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2010年8月7日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • お祭り状態
    暑い夏です。水元公園は夜を迎え風が心地よくなりましたが、林の中は湿度が高かったです。残念ながら昨年に続いてのノコギリクワガタ観察にはいたりませんでしたが、クツワムシの大量発生を確認できました。東京23区内ですよ。

環境浄化植物

  • 2010/5/10
    環境浄化植物「サンパチェンス」を一人でも多くの人に知ってもらうため、ここではサンパチェンスのことをちょっとだけ詳しく紹介していこうと思います。

第二回エコツーリズム

  • Park2odaiba_019
    2010年3月28日に実施された第二回エコツーリズムミステリーツアー(浜離宮庭園とお台場第六台場)のカワウ探求ツアーです。

第一回エコツーリズムin水元公園

  • Img_8958
    水元公園で行われたタカエコ・橋本プロの自然観察会の写真集です。

2009 かつしかっ子探検隊

  • Takasagowoodstock2009_017
    2009/10/10 荒川河川敷自然公園、天高く馬肥ゆる秋、秋空の下、かつしかっ子探検隊(葛飾区環境部環境保全課主催)が開催されました。 講師は、タカエコ(福岡清治郎)とプロ自然案内人の橋本浩基さんです。 当日のプログラム ・植物たちの越冬戦略 - くっき虫を探してみよう -  コセンダングサ・アメリカセンダングサ・オオモナモミ等多数 ・秋の虫観察  コオロギ・バッタ類、カマキリ等 ・秋のギフト  六つの部屋のある箱にグループ毎に色々な自然の贈り物を詰め込みました。

2009年8月8日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • ウスバカミキリ
    コゲラの会に講師として招かれたタカエコ。午後三時よりクヌギの木にトラップを仕掛けます。果たして結果は?

スプリングエフェメラル

  • アズマイチゲ
                       

わたしにできること

  • 省エネ家電の導入
    身近な工夫から新エネルギーを使用した大きな提言まで、エコカルタも含めて収録してあります。ぜひ、今から実行してください。

東京23区秋の鳴く虫観察会

  • カネタタキ
    東京23区内でも十数種の鳴く虫を楽しむことができます。 聞きなしは、習うより慣れろで、場数を踏むしかありません。 生息環境、住み分けを知っていればこの半分はわかります。 頭上の樹木にいるマンション族、これはアオマツムシだけです。 腰から頭くらいの中層の住人、これらは、カンタンとカネタタキだけです。残りのほとんどが地面にいるジベタリアンです。 秋の夜長をお楽しみください。

タカエコ映像集

世界の最新AFPBB Newsを写真付で記載

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地球を救え!

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事業者の環境への取り組み

都会のナチュラリスト入門講座ー土手・街のバッタたち

  • スズムシ
    バッタ・コオロギ・カマキリinTokyo23区

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・野鳥編

  • オシドリ
    都会の身近な自然を通して、一人前のナチュラリストに養成します ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・虫たちの越冬戦略編PART1

  • アケビコノハ
    キチョウ 「凍て蝶」と寒々しい名前でよばれているのが「キチョウ」です。成虫越冬です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・街路樹編

  • ハナミズキ
    都会には、たくさんの街路樹があります。二酸化炭素の削減はもちろん、防火の延焼防止や交通事故を防ぐ誘導木として、また、騒音の緩和にも利用されています。何といっても私たちを楽しませてくれるリラクゼーション効果最高の贈り物です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・食い物編

  • アユ
    さあ、春間近です。春になると都会でも食べれる野草が採れます。ちょつと足を伸ばせば更に、おいしく食べましょう。食べれるものは何でも扱います。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART2

  • クロナガオサムシ
    タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART1には、本来51枚の写真が掲載してありましたが、サーバーとの相性が悪く、全部反映されませんので、こちらに半分移しました。 サムネイルの写真の上をクリックするとそのむしにいけます。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコのナチュラリスト講座ー知ってて欲しい帰化動物たち

  • ワカケホンセンインコ
    多くの移入種が、帰化動物となって生態系に脅威を与えている現状を理解しましょう。 タカエコトッブページへは、左上アドレスをクリック!

都会のナチュラリスト入門講座ー都会のセミ事情

  • 羽化殻
    都会(東京23区)のセミは6種類 何がいるのかな? 2008年近況 5月の低温・多雨を受けて、アブラゼミ・ミンミンゼミが数を減らしています。湿地の好きなニイニイゼミは逆に数を増やしています。 ツクツクボウシも例年より一週間程、早く出ています。 出前講座の受付は、以下まで! takaeco1@w5.dion.ne.jp 2008年度は満杯でお受けできません。来年の予約は承ります。

動物たちの事件簿・生態系編

  • ハリネズミ
    生態系のピラミッド 底辺が狂ったり、最上部がいなくなったりで崩壊の危機。 見て、実証してください。 報告は、以下へ。 takaeco1@mcn.ne.jp

生物たちの事件簿

  • ツマグロヒョウモン
    人為的な行為によって、各地で様々な事件が勃発。

エコカルタ

  • グリーンコンシューマー
    WG 使使 WG

世界一不思議な場所・東京都上野不忍池

  • キンクロハジロの一団
     世界一不思議な場所、それは、東京都台東区上野の不忍池。 人々が、冬に渡来した冬鳥の鴨やユリカモメに餌付けをして、すっかり彼らは、警戒心を無くし、人間に媚びることで生活しています。 関連ページ http://takaeco1.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_76bc.html

屋上緑化 -『ストップ! ヒートアイランド」

  • ガイアの夜明けより
    この100年で東京の平均気温は3.0℃上昇した。

サンゴ白化現象

  • ブダイとサンゴの関係
    サンゴ白化現象(はっかげんしょう)とは

首都圏近郊桜の名所

  • 千鳥ヶ淵
    東京近郊の桜の名所 サムネイルをクリックして下さい ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

環境先進国

  • Pasta
    欧州を中心とする環境先進国のお話

ごみ問題

  • 携帯電話のリサイクル
    富士山がなぜ「世界遺産」の指定をうけられないのか? それは、「ごみ」が原因なのです。

ごみ問題

柴又小学校総合学習の時間

2007年 かつしかっ子探検隊

  • ムラサキツバメ
    葛飾区環境部の企画で区内の小学校のエコクラブをサポートするのが「かつしかっ子探検隊」。色々な企画でその道の専門家を招いて、隊員をサポートします。

街並みウォッチング

  • 街並みウォッチング終了
    知らない町を五感を使ってそぞろ歩き。

  • 森の木と牡蠣の養殖の関係
    地球上に存在する水の量約14億キロ立米のうち、海水が96.5%、淡水は2.5%で、陸地表面にある水(表面水)は10万キロ立米で、全水量の10,000分の1以下。

2007年 中央区環境講座

  • 2008年7月3日の講座1
    2007年8月18日の講座風景

葛飾区・自然環境レポーター・50の生物指標

  • ヒヨドリ
    2008年 葛飾区自然・環境レポーター研修 講師 タカエコ 環境カウンセラー 福岡清治郎 2008年9月1日 19:00 葛飾区ウィメンズパル二階視聴覚教室 ・50の指標生物 ・動物たちの事件簿 ・わたしのできること 2時間 http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/141/014163.html

地球崩壊 - 人類への警鐘 -

  • UCLA サットン教授の講義
    2008年2月6日よりタカエコの小説が始まりました。不定期更新ですが、ご購読お待ちしています。

Google Earthの学習利用・講座利用の考察

  • フードマイレージ
    Google Earthの小中学校の総合的な学習の時間、多岐にわたる授業への活用、市民講座・環境講座への利用など、活用方法を考察していきます。新しい展開と手法なので、概略を紹介しますが、データが蓄積され次第、詳しい記述を書き足していきます。

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エコビジネス

2008年12月17日 (水)

燃料電池、もうすぐそこ?大阪で最新技術展示会

Osk200812160102 大阪産業大学が開発した燃料電池車=大阪市北区

 家庭や自動車向けの燃料電池(FC)の最新技術を紹介する「FC EXPOセミナー」が16日、大阪市の大阪国際会議場で始まった。燃料電池の市場規模は20年に1兆円超とする予測もあり、メーカー各社が開発に力を入れる。17日まで。

 水素と酸素を化学反応させて電気を起こす燃料電池は、省エネや環境負荷の軽減が売り。会場にはパナソニックや新日本石油などの開発機が展示されている。

Osk200812160105 パナソニックなどが手がける家庭用燃料電池=大阪市北区

 パナソニックの家庭向け開発機は電力と熱を同時に供給するもので、一般家庭で使う1次エネルギーを22%削減可能だという。二酸化炭素の排出量は火力発電ベースで換算すると37%減る。99年から基礎研究を始めており、現在は実証実験段階。滋賀県の工場で量産体制を整え、09年度中に国内での販売を本格化させる。15年度に6万~10万台の販売を見込んでいる。

 新日石は三洋電機と組み、三洋の群馬県の工場敷地内に家庭用燃料電池システムの工場を新設する。10年度に約1万台、15年度に約4万台まで生産能力を上げる計画だ。

 大阪産業大(大阪府大東市)の学生らが開発した燃料電池車も展示された。07年にオーストラリアのレースに参加し、1千キロ以上を走った実績がある。 Asashi.com

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年9月30日 (火)

「エコ・ブランド」で日本製品・技術売り込みへ

 トヨタ自動車や新日本製鉄、シャープなど主要企業が協力して、日本の省エネルギー・新エネルギー関連の技術や製品を海外に売り込むことになった。

Click here to find out more!  日本発の製品や技術を「エコ・ブランド」に認定して海外での認知度を高めるほか、製品や技術規格の国際標準化にも取り組む。

 10月末に「世界省エネルギー等ビジネス推進協議会」を設立する。具体的な活動としては〈1〉日本企業が開発したトップクラスの製品や技術を集めた電子カタログを作成して海外に売り込みを図る〈2〉省エネ製品を認定し、協議会が作成した共通ロゴマークを付けて、日本の製品・技術としてのブランド価値を高める――などだ。さらに、省エネ・新エネ関連の技術の普及を図るため、国際標準化機構(ISO)に対して規格の採用を働きかける。企業に技術開発を促すため、優れた技術は協議会で表彰する。

 経済産業省、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)も協議会を支援する。

(2008年9月30日03時07分  読売新聞)

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2006年11月 7日 (火)

草の根 エコビジネス 地域興し 各地で結実

121s

囲炉裏端で香ばしく焼けるおやきが、小川村の救世主になった(長野県小川村のおやき村で)=菅野靖撮影

 長野県北部、標高500メートルの山間部にある小川村は1980年代初頭、存亡の危機に立っていた。主力産業の養蚕が中国産生糸に押され、さらにカイコのえさである桑の葉が豪雪で枯れて、急速に衰退したからだ。タバコ、コンニャクなどの代替作物も養蚕の規模には育たず、村を去る人が相次いだ。50年代に9000人いた人口は半減してしまった。

 「ここで暮らすには、地域の宝を生かした産業を新たに興すしかない」。立ち上がったのが、村の青年団で活動してきた当時40~50代の男性、権田市郎さん(今年3月、68歳で死去)ら“7人の侍”だった。郵便局や団体職員職をなげうち、地域ビジネスの起業に集まったのだ。

 主力特産品として目をつけたのが、野沢菜やナスを小麦粉の皮で包んで焼いた郷土食・おやきだった。

 86年、漬物会社の経験を持つ権田さんを中心に農産加工会社「小川の庄」を設立。農協の遊休施設を借りて作業場を作り、高齢者に働く場を提供してきた。資本金500万円でスタートした同社は現在、年間600万個を全国に出荷し、年商7億5000万円。同社が経営する観光施設「おやき村」には、年間8万人が訪れる。この3年間で20~30代の8人が入社し、高齢者中心の職場に明るい変化が現れている。

 コミュニティー・ビジネスという言葉の生みの親、コミュニティビジネス総合研究所長の細内信孝さん(49)は、「眠っていた資源を活用しながら地域の発展に貢献し、収益も生む。小川の庄のやり方は、英米の住民主導の地域開発事業そのもの」と評価する。

 “侍”の1人で、統括総務部長の伊藤宗善さん(68)は「善意だけでは長続きしないから、安定した経営を目指してきただけ。これがコミュニティー・ビジネスとは知りませんでした」と笑う。

 世界最大級のカルデラや、広大な草原で知られる熊本県阿蘇市。376平方キロ・メートルの市域をまるごと「屋根のない博物館」にみたてた新しいプロジェクト、「ASO田園空間博物館」が注目を集めている。

 市内の山や農家を活用して、山菜を採る、みそを仕込むなど農村の伝統生活を紹介する事業だ。昨年の開館当初から「博物館」職員として働く佐藤千恵さん(30)は、景観や史跡を生かしたイベントや、住民との調整など、観光客を呼び込むビジネス作りに走り回る。

 その佐藤さんは、財団法人・日本グラウンドワーク協会(辻井達一理事長)から阿蘇市に派遣された。

 「グラウンドワーク運動」も英国生まれ。住民、企業、行政の三者の力を束ね、地域の活性化や自立を後押しすることが、同協会の役割だ。発足から10年。支援先は全国に150か所を超える。コミュニティー・ビジネス運動とは別の歴史を持つが、地元に即した新たな事業を創出しようというねらいは同じだ。

 福島県出身の佐藤さんは、大学と大学院で生物学と農村問題を学んだ後、同協会のスタッフとなった。阿蘇での仕事を「地域の生きがいに貢献しているという充実感がうれしい」と受け止める。

 地域の魅力をよみがえらせるさまざまな試みが、各地で結実してきている。(この連載は、生活情報部・室靖治が担当しました)

(2006年7月23日  読売新聞)

2006年11月 6日 (月)

草の根 エコビジネス 「自立」阻む 安易な助成

S_1庭で刈り取ったカエデの葉を出荷する多田さん(徳島県上勝町で)

   財団法人・地域活性化センターは2001年、草の根型ビジネスの成功例を紹介するビデオ「やりがいを創(つく)る市民起業」を制作した。その中で、群馬県伊勢崎市のNPO法人「環境ネット21」を紹介。家庭の生ごみを回収して堆肥(たいひ)にし、畑に返すなどの事業を、「マネジメント(経営管理)意識が高い」「採算バランスを上手に取っている」と高く評価している。ところがその伊勢崎市を訪ねると、事情が全く違っていた。

 環境ネット21専務理事の石原一夫さん(52)によると、01年に始めた生ごみリサイクル事業は、7~8人のスタッフが週2回、市内70世帯を回り、年10トンの生ごみを回収。これから3トンの堆肥を作り、無償で農家や家庭に配布していた。だから収益はなく、人件費などは緊急地域雇用創出特別交付金(年約3000万円)でまかなう“官営事業”だったのだ。

 「家庭から出る生ごみは少量なうえに異物が多く、とても採算は合わないのです」(石原さん)。3年間で事業は中止された。

 これがどうして「経営管理意識が高いビジネス」と評価されてしまったのか。制作した地域活性化センターは「当時の担当者がつかまらないので、分からない」(渡井美喜・情報サービス課副参事)とあいまいな答弁だが、草の根ビジネスの周辺には、まだこのような混乱が多い。

 総務省が昨年刊行した事例集でも、補助金・助成金が全収入の半分以上を占め、当事者が「自主財源の確保が急務」と認める団体がいくつも登場する。

 国土交通省の助成事業の選考委員を務めた、NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」専務理事の渋沢寿一さん(53)は「地域ビジネスを息長く続けるためには、自前の収入源を確保することが不可欠。国が安易に助成すれば自立できないビジネスが増え、混乱が広がりかねない」と心配する。

 一方、順調な経営を続ける地方ビジネスにも、別の課題がある。

 徳島県上勝町。多田峯子さん(79)の家は、四国山脈南東部、標高600メートルの中腹にあった。庭でカエデの葉をハサミで刈り取り、手際よくトレーに並べていく。この葉は首都圏を始め全国へ出荷され、懐石料理のお皿などを彩るのだ。

 地元に自生する様々な広葉樹、あるいは栽培の葉を使うため環境への影響が小さく、作業は高齢者にも無理がない。生産者は190人、平均年齢は70歳だ。季節に応じて様々な色、形の葉を出荷するなど、お年寄りらしい気配りできめ細かく注文に応じる。このビジネスは各地の市場で大ヒットし、同町内の昨年度の売上高は2億2000万円。この20年間で、シイタケに次ぐ第2の産業に育った。中には、年収1000万円を超える人も。ブランド効果で、スダチやユズなど他の町産品の市場価格も上がった。

 見過ごされていた地域資源の活用、高齢者が収入を得られる軽作業――コミュニティー・ビジネスの成功例として、視察も年間300件近い。その上勝町の悩みが、後継者の育成だ。人口2100人、若い世代の参加がなければ先細りするばかり。葉っぱビジネスを支援する第3セクター「いろどり」副社長の横石知二さん(47)は「定住施策などが進まなければ、活路が開けません」と厳しい表情だ。

 安易な資金補助を廃し、自立のノウハウを提供する。地域ビジネスを持続させる支援策が行政に求められている。

(2006年7月22日  読売新聞)

2006年11月 5日 (日)

草の根 エコビジネス もうけより地域の交流

1111 店内はしばしば、井戸端会議の場になる(東京・杉並区のNINJINで)=秋山哲也撮影

 東京・阿佐ヶ谷駅から北に延びるケヤキ並木の商店街に、リサイクルショップ「NINJIN(ニンジン)」がオープンしたのは1994年。ビルの1階、約30平方メートルの店内には、子ども服や靴、アクセサリーなど1000点以上が、きれいに展示されている。

 店を訪れた幼い子ども連れの女性が、店主の佐藤ムツミさん(54)に「おむつがなかなか取れなくて……」と話しかける。こんな悩みに佐藤さんはさりげなく助言、会話が弾む。「ここへ来るとホッとする。お客さんにこう言われるのがとてもうれしいのです」。この交流こそ、佐藤さんが店を開いた狙いだったからだ。

 横浜市生まれ。結婚後、阿佐ヶ谷に移り住んだため知り合いが少なく、子育ての時に孤独感を味わった。思い立って、娘の小さくなった服や家電などの不用品を自宅ガレージで売ってみたところ、近所の住人に好評。ついでに同世代の友人もできた。「子ども服のおさがりを交換する習慣が廃れてしまった。だから売りたい人と買いたい人の橋渡しをやろう」。主婦の思いつきを、建築家の夫、淳さん(54)も「赤字を出さなければ」と賛成してくれた。

 売り上げは年間約700万円。もうけは小遣い程度だが、「多くの出会いがあり、ここで自らを表現できているという充実感がうれしい」という。

 仕事の合間にケヤキ並木を保全する団体の事務局を引き受け、また常連客と共に、活動を休止した地元商店会の催しを引き継ぎ、年3回の「地域寄席」の企画・運営にも携わる。リサイクル・ビジネスは、地域活動の核として育っている。

 リサイクルショップは、物を大切に使う習慣が見直された第1次石油危機(73年)のころから増え、現在国内には4~5万店。90年代以降、大規模店舗を全国展開する業者が参入し、大小の二極化が進んだ。

 季刊誌「リサイクル文化」を発行するリサイクル文化社の小林力社長(62)は、「不用品の廃棄を『もったいない』と考える主婦が集まって作ったのが、リサイクルショップの原点。佐藤さんのような利益最優先ではない店は、希薄になった都市のコミュニティーを再び組み立てる役割も果たしているのです」と話す。

 草の根型のコミュニティー・ビジネスが生まれたのは、不景気にあえいでいた80年代の英国だった。高い失業率、歴史ある各都市の地域社会も崩壊寸前だった。こうしたなか、グラスゴー市・ゴバン地区では、倒産したパン工場跡に「地元に雇用を作り出そう」という男たちが集まった。有限会社「ゴバン・ワークスペース」。銀行や企業の退職者は、使われなくなった工場や校舎を小規模なオフィス用に改装、新たなビジネスに挑戦する人に相場の3分の1から半額で貸し出す事業を始めた。地方政府もこれを支援。こうした草の根ビジネスが地域活性化につながり、不況脱出の手がかりにもなったのだ。

 コミュニティビジネス総合研究所長の細内信孝さん(49)は「ゴバン・ワークスペースのダンカン・マクレーン代表が『事業の収益を、大好きな私たちの街のために還元できることがうれしい』と誇らしげに話すのが印象的でした」と語る。

 少子・高齢化、防災、防犯――地域社会がもたらすさまざまな課題の解決に、コミュニティー・ビジネスが果たせる役割は小さくない。

(2006年7月21日  読売新聞)

2006年11月 4日 (土)

草の根 エコビジネス 脱農協…キャベツ1個60円

A11s

直売施設に並ぶ野菜には、生産者の名前や連絡先が記されている(岩手県紫波町の紫波ふる里センターで)

 水田や畑は地域の環境保全を担ってきた。財団法人・日本生態系協会研究センター部長の高橋衛さん(53)は「越冬する渡り鳥が水田の落ち穂や地下茎をついばむように、農地は野生生物の多様性を支える重要な場なのです」と言う。しかし農薬や化学肥料の安易な使用、農家の高齢化などで、日本の農業は大きな変革を迫られている。その解決手段として、コミュニティー・ビジネスが一役かっている。

 傾斜地を階段状に切り開いた棚田は、山岳地の多い日本の原風景だ。しかし担い手の高齢化で放棄、荒廃するケースが増えている。これを防ぐ新たな試みが、都市住民の人力を投入する「棚田オーナー制度」だ。

 「日本の棚田百選」に選ばれた千葉県鴨川市の「大山千枚田」で今月上旬、首都圏に住む「一口オーナー」やその家族約100人が、水田の草取りに汗を流した。オーナーの年会費は3万円。会員登録すると、専門家の指導を受けながら田植えや稲刈りを体験し、秋には収穫した米を持ち帰ることもできる。

 こうした棚田オーナー制度は1992年に高知県で発足、現在、全国約70か所に計2000人のオーナーがいる。会費収入で農地の地主への地代や専門家の日当などをまかない、収益はほとんど出ない。それでも、NPO法人・棚田ネットワーク(東京)代表の中島峰広・早稲田大名誉教授(農業地理学)は「オーナー制度は、無給のボランティア活動から一歩前進したもの。お金の介在で、棚田保全の取り組みを長続きさせることができる」と語る。

 一方で農家も動き出している。環境調和型の農業と、その農産物を市場を通さずに販売する「直売施設」だ。

 北上川流域に広がる岩手県紫波町(しわちょう)は、農業人口1万2000人。米、野菜、果実など多彩な農産物を誇る。

 そこで93年に発足した「紫波ふる里センター」は、105人の地域農家が運営する直売施設だ。町ぐるみで作る堆肥(たいひ)を活用し、減農薬、無農薬の小麦や野菜を作るとともに、生産者の名前と連絡先、栽培方法を詳しく解説するなど、安全、安心を目指す農家の気持ちもPRしている。

 20年前まで、農産物はすべてが農協、卸売市場を通して消費者に届けられていた。それが現在、町内には農協を通さない直売施設が9か所できている。

 紫波ふる里センター組合長で、町産直組合連絡協議会長を兼ねる堀切真也さん(66)は「農産物を自分たちの手で直接消費者に渡す、手作りの流通を始めたかった。農協への依存度が下がると、農家が積極的に考え、行動するようになりました」と語る。

 売り場をのぞくと、キュウリ5キロ350円、キャベツ1個60円、タマネギ1キロ120円……。都市部のスーパーと比べ、4~8割は安い。毎週のように買い物に訪れるという盛岡市の会社員、岩間明雄さん(68)は、「ほしいのは、安くて新鮮で、安心して食べられるもの。曲がっていたり、大きさが不ぞろいだったりしていても全く気になりません」。

 年に18万人が訪れ、1億2000万円を売り上げるという紫波ふる里センター。農村地域活性化コンサルタントの田中満さん(64)によると、農産物直売施設は、通年型だけで3000か所を超え、間もなく1兆円産業になるという。

 農家の新たな地域ビジネスは、日本の農村を着実に変えているようだ。

(2006年7月20日  読売新聞)

2006年11月 3日 (金)

草の根 エコビジネス 食器貸し出しを事業化

11s

試合終了後、回収所に立つ永井さん(手前左、甲府市の小瀬陸上競技場で)=江口聡子撮影

 甲府市郊外の小瀬陸上競技場。サッカー・Jリーグ「ヴァンフォーレ甲府」は今月19日、3―1で逆転勝ちした。歓声と共にベンチを立ったサポーターは、会場の外に設けられた「回収所」へと向かう。

 ビールやジュースを飲んだ後のプラスチック製カップを差し出すと、NPO法人「スペースふう」の永井寛子理事長(59)ら約20人が、飲料代に上乗せされていた100円を返却してくれるのだ。サポーターはヴァンフォーレのロゴが入ったカップを手渡し、100円玉を受け取って引き揚げていった。

 リユース(再利用)食器を1個25円で売店に貸し出す「スペースふう」の事業は、山梨県増穂町議でもある永井さんの「もったいない」という呼びかけから始まった。

 地元の公園で開かれる秋祭りでは、毎年3000人分の郷土料理「ほうとう」が振る舞われ、会場内のごみ箱には発泡スチロール製どんぶりの山ができた。永井さんは5年前、ごみ処理車に真っ白な器が放り込まれるのを見て、「繰り返し使える食器に替えられないか」と考えた。

 リサイクルショップを一緒に経営していた9人の仲間に持ちかけ、リユース食器の貸し出し事業を始めた。永井さんの訴えは、同町の食品メーカー「はくばく」などの資金協力も得て、翌年には貸し出し用どんぶりが完成。利用しやすいよう、食器は洗わずに返せるルールにし、食器もおしゃれなデザインにした。増穂町も、地元のイベントでリユース食器を借りる団体に費用を半額補助する制度を導入するなど、地域ぐるみの活動へと展開していった。

 現在、年間約200回のイベントで計25万個を貸し出し、広告費と合わせて1200万円の収入がある。しかし収益ゼロに近い経営で、食器の洗浄や発送を手伝うスタッフの時給はわずか400円。社員を雇う余裕もないが、甲府市の映画館が年間を通してリユースカップを使うようになり、広告スポンサーも相次いで現れるなど、ようやく軌道に乗ってきた。

 リユース食器を貸す団体は以前から各地にあったが、多くはボランティアの手弁当が頼り。永井さんたちは、食器の貸し出しや広告で収入を生む事業にしてみせたのだ。全国の22団体が参加する「リユース食器ネットワーク」(東京)事務局の天野路子さん(26)は「人件費などに充てる収入がなければ、長続きしない。永井さんたちの例はとても参考になります」と語る。

 山梨県外からの注文が増え、この事業に参加したいという申し入れも出てきた。「各地に普及させたい」という思いで拠点作りの後押しも開始。昨年から東京・中野区、鳥取県米子市などで、永井さんたちの手法を導入したビジネスが動き出している。「リユース食器ネットワーク」によると、昨年から食器の貸し出しを無料から有料に切り替える団体が増え、現在半数を占めているという。

 国内で出る一般廃棄物の総量は年間5000万トン余。減量効果はわずかだが、永井さんはこう話す。「このビジネスを全国に広げて、回収が当たり前の社会にしたいのです」

 ボランティアの無料奉仕に頼ってきた地域の環境活動。これを収益を生む事業に作りかえる「コミュニティー・ビジネス」の試みを追った。

(2006年7月19日  読売新聞)

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都立水元公園 2010年5月3日

  • ベニシジミ
    気温28℃久々のいい天気です。ツマキチョウを観察しに行きました。

都立水元公園 2009/8/15

  • 20090815_291
    今回は写真のみです。お楽しみください。

都立水元公園 2009/7/14

  • 講師紹介3
    2009年7月20日 立正佼成会葛飾支部壮年部主催の自然観察会をタカエコと大野文恵さん(小説家・野草研究家)と事前調査した一部です。

都立水元公園 2009/4/4 桜

  • 都立水元公園 2009/4/4 桜3
    2009年4月4日の都立水元公園です。

都立水元公園 2008/12/01

  • ムクロジ
    比較的暖かな日で、風も無く観察しやすかったです。

都立水元公園 2008/9/11

  • 蓮田
    曇天で後に降られました、気候としては涼しくてすごしやすかったです。いよいよアオマツムシが昼間鳴きだしました。

都立水元公園 2008/8/12

  • コサギプレート
    2008/8/12の水元NOW

都立水元公園2008/7/16

  • チョウトンボ
    2008/7/16の水元公園です。

☆地球のふところで生命に出逢う

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日野市楽しい環境講座2008第3講座

  • Img_0129
    今年で3回目のお招きです。より充実した内容で現状の地球環境問題をビジュアルで紹介し、エコ仲間を増やせる講座にできたと思います。  2008/7/27 講座概要(スケジュール) http://www41.tok2.com/home/takaeco100/hino.html 当日レジュメ http://www41.tok2.com/home/takaeco100/hino1.html 日野市ホームページ http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,html 日野市環境講座 日野市たのしい環境学習講座 http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,45622,170,1608,html

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