ブログランキング

  • ご協力ください!

    にほんブログ村 環境ブログ 地球・自然環境へ

    人気ブログランキングへ

    ブログランキング【くつろぐ】

ご質問・ご要望はこちらから!

2010年8月7日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • お祭り状態
    暑い夏です。水元公園は夜を迎え風が心地よくなりましたが、林の中は湿度が高かったです。残念ながら昨年に続いてのノコギリクワガタ観察にはいたりませんでしたが、クツワムシの大量発生を確認できました。東京23区内ですよ。

環境浄化植物

  • 2010/5/10
    環境浄化植物「サンパチェンス」を一人でも多くの人に知ってもらうため、ここではサンパチェンスのことをちょっとだけ詳しく紹介していこうと思います。

第二回エコツーリズム

  • Park2odaiba_019
    2010年3月28日に実施された第二回エコツーリズムミステリーツアー(浜離宮庭園とお台場第六台場)のカワウ探求ツアーです。

第一回エコツーリズムin水元公園

  • Img_8958
    水元公園で行われたタカエコ・橋本プロの自然観察会の写真集です。

2009 かつしかっ子探検隊

  • Takasagowoodstock2009_017
    2009/10/10 荒川河川敷自然公園、天高く馬肥ゆる秋、秋空の下、かつしかっ子探検隊(葛飾区環境部環境保全課主催)が開催されました。 講師は、タカエコ(福岡清治郎)とプロ自然案内人の橋本浩基さんです。 当日のプログラム ・植物たちの越冬戦略 - くっき虫を探してみよう -  コセンダングサ・アメリカセンダングサ・オオモナモミ等多数 ・秋の虫観察  コオロギ・バッタ類、カマキリ等 ・秋のギフト  六つの部屋のある箱にグループ毎に色々な自然の贈り物を詰め込みました。

2009年8月8日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • ウスバカミキリ
    コゲラの会に講師として招かれたタカエコ。午後三時よりクヌギの木にトラップを仕掛けます。果たして結果は?

スプリングエフェメラル

  • アズマイチゲ
                       

わたしにできること

  • 省エネ家電の導入
    身近な工夫から新エネルギーを使用した大きな提言まで、エコカルタも含めて収録してあります。ぜひ、今から実行してください。

東京23区秋の鳴く虫観察会

  • カネタタキ
    東京23区内でも十数種の鳴く虫を楽しむことができます。 聞きなしは、習うより慣れろで、場数を踏むしかありません。 生息環境、住み分けを知っていればこの半分はわかります。 頭上の樹木にいるマンション族、これはアオマツムシだけです。 腰から頭くらいの中層の住人、これらは、カンタンとカネタタキだけです。残りのほとんどが地面にいるジベタリアンです。 秋の夜長をお楽しみください。

タカエコ映像集

世界の最新AFPBB Newsを写真付で記載

  • AFPB

    無料登録会員募集中

    アフィリエイト

フォト

地球を救え!

  • edita(エディタ)というサイトで、『地球を救え』というマガジンの編集員を募集中です

    クリックして説明をご覧ください。

    地球を救え120x60

事業者の環境への取り組み

都会のナチュラリスト入門講座ー土手・街のバッタたち

  • スズムシ
    バッタ・コオロギ・カマキリinTokyo23区

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・野鳥編

  • オシドリ
    都会の身近な自然を通して、一人前のナチュラリストに養成します ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・虫たちの越冬戦略編PART1

  • アケビコノハ
    キチョウ 「凍て蝶」と寒々しい名前でよばれているのが「キチョウ」です。成虫越冬です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・街路樹編

  • ハナミズキ
    都会には、たくさんの街路樹があります。二酸化炭素の削減はもちろん、防火の延焼防止や交通事故を防ぐ誘導木として、また、騒音の緩和にも利用されています。何といっても私たちを楽しませてくれるリラクゼーション効果最高の贈り物です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・食い物編

  • アユ
    さあ、春間近です。春になると都会でも食べれる野草が採れます。ちょつと足を伸ばせば更に、おいしく食べましょう。食べれるものは何でも扱います。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART2

  • クロナガオサムシ
    タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART1には、本来51枚の写真が掲載してありましたが、サーバーとの相性が悪く、全部反映されませんので、こちらに半分移しました。 サムネイルの写真の上をクリックするとそのむしにいけます。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコのナチュラリスト講座ー知ってて欲しい帰化動物たち

  • ワカケホンセンインコ
    多くの移入種が、帰化動物となって生態系に脅威を与えている現状を理解しましょう。 タカエコトッブページへは、左上アドレスをクリック!

都会のナチュラリスト入門講座ー都会のセミ事情

  • 羽化殻
    都会(東京23区)のセミは6種類 何がいるのかな? 2008年近況 5月の低温・多雨を受けて、アブラゼミ・ミンミンゼミが数を減らしています。湿地の好きなニイニイゼミは逆に数を増やしています。 ツクツクボウシも例年より一週間程、早く出ています。 出前講座の受付は、以下まで! takaeco1@w5.dion.ne.jp 2008年度は満杯でお受けできません。来年の予約は承ります。

動物たちの事件簿・生態系編

  • ハリネズミ
    生態系のピラミッド 底辺が狂ったり、最上部がいなくなったりで崩壊の危機。 見て、実証してください。 報告は、以下へ。 takaeco1@mcn.ne.jp

生物たちの事件簿

  • ツマグロヒョウモン
    人為的な行為によって、各地で様々な事件が勃発。

エコカルタ

  • グリーンコンシューマー
    WG 使使 WG

世界一不思議な場所・東京都上野不忍池

  • キンクロハジロの一団
     世界一不思議な場所、それは、東京都台東区上野の不忍池。 人々が、冬に渡来した冬鳥の鴨やユリカモメに餌付けをして、すっかり彼らは、警戒心を無くし、人間に媚びることで生活しています。 関連ページ http://takaeco1.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_76bc.html

屋上緑化 -『ストップ! ヒートアイランド」

  • ガイアの夜明けより
    この100年で東京の平均気温は3.0℃上昇した。

サンゴ白化現象

  • ブダイとサンゴの関係
    サンゴ白化現象(はっかげんしょう)とは

首都圏近郊桜の名所

  • 千鳥ヶ淵
    東京近郊の桜の名所 サムネイルをクリックして下さい ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

環境先進国

  • Pasta
    欧州を中心とする環境先進国のお話

ごみ問題

  • 携帯電話のリサイクル
    富士山がなぜ「世界遺産」の指定をうけられないのか? それは、「ごみ」が原因なのです。

ごみ問題

柴又小学校総合学習の時間

2007年 かつしかっ子探検隊

  • ムラサキツバメ
    葛飾区環境部の企画で区内の小学校のエコクラブをサポートするのが「かつしかっ子探検隊」。色々な企画でその道の専門家を招いて、隊員をサポートします。

街並みウォッチング

  • 街並みウォッチング終了
    知らない町を五感を使ってそぞろ歩き。

  • 森の木と牡蠣の養殖の関係
    地球上に存在する水の量約14億キロ立米のうち、海水が96.5%、淡水は2.5%で、陸地表面にある水(表面水)は10万キロ立米で、全水量の10,000分の1以下。

2007年 中央区環境講座

  • 2008年7月3日の講座1
    2007年8月18日の講座風景

葛飾区・自然環境レポーター・50の生物指標

  • ヒヨドリ
    2008年 葛飾区自然・環境レポーター研修 講師 タカエコ 環境カウンセラー 福岡清治郎 2008年9月1日 19:00 葛飾区ウィメンズパル二階視聴覚教室 ・50の指標生物 ・動物たちの事件簿 ・わたしのできること 2時間 http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/141/014163.html

地球崩壊 - 人類への警鐘 -

  • UCLA サットン教授の講義
    2008年2月6日よりタカエコの小説が始まりました。不定期更新ですが、ご購読お待ちしています。

Google Earthの学習利用・講座利用の考察

  • フードマイレージ
    Google Earthの小中学校の総合的な学習の時間、多岐にわたる授業への活用、市民講座・環境講座への利用など、活用方法を考察していきます。新しい展開と手法なので、概略を紹介しますが、データが蓄積され次第、詳しい記述を書き足していきます。

最近のトラックバック

連絡はここからお願いします!

生物多様性条約第10回締約国会議

2010年10月30日 (土)

生きもの会議、名古屋議定書採択 遺伝資源に国際ルール

Ngy201010290026
全体会合で議事を進める松本龍環境相=29日午後5時26分、名古屋市熱田区、竹谷俊之撮影

 名古屋市で開かれた生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)は30日未明、医薬品のもとになる動植物など遺伝資源の利用について定め る国際ルール「名古屋議定書」と、生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」に合意した。手続きを進めた後に採択し、閉幕する見通しだ。条約の根幹をなす二 つの主要議題をめぐる交渉は難航したが、議長国・日本は、期限ぎりぎりで期待された成果をあげられそうだ。

 名古屋議定書は、企業が医薬品や食品の開発につながる動植物や微生物を利用した場合に、金銭の支払いや共同研究への参加を通じて、資源がもたらす利益を原産国と分け合う国際ルールだ。

 会議では、食糧や木材など世界中の自然を利用して発展した先進国と、植民地時代から多くの資源を持ち出されてきた途上国の主張が対立。事務レベルの交渉で合意できず、議長の松本龍環境相が、各国の閣僚と協議した結果をふまえて議定書の議長案を提示し、各国が合意した。

 議長案は、資源を利用する場合に事前に原産国の許可を得ることや、利用者が原産国側と利益配分のための個別契約を結ぶことを定めている。

 争点だった不正な持ち出しを監視する仕組みは、手続きが適正かチェックする機関を利用国側にも一つ以上、設ける。利益配分の対象範囲は、研究開発 で資源を改良した製品(派生品)の一部も含むことができるとした上で、契約時に個別判断するとした。途上国は、議定書発効前に利用された資源も対象にする よう求めたが盛り込まれていない。代わりに、途上国が議定書のルールを運用する体制づくりを支援する仕組みを、日本の資金で整備する。

 一方、2020年までの世界目標は松本環境相の提案で、名古屋ではなく採択の地の県名を冠して「愛知ターゲット」と名付けられた。野心的な目標を 求める先進国と、高い目標が開発抑制につながるのを懸念する途上国の主張が対立。30日未明も交渉が続いたが、多くの折衷案が出されて合意した。個別目標 は、魚の乱獲を避ける▽侵略的外来種を根絶するなど、20項目にのぼる。


2010年10月29日 (金)

名古屋議定書合意へ新たに途上国支援10億円 政府表明

 名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)で28日夜、日本政府は難航している「名古屋議定書」の交渉を進める ため、議定書の合意を条件に、10億円の新たな途上国支援を打ち出した。各国の閣僚は共同で、日本の追加支援をもとに争点を解決させる決意を盛り込んだ 「政治指針」を発表。この指針をもとに、松本龍環境相が29日朝に議定書の議長案を提示し、採択を目指す。

 議定書は、企業が医薬品などを開発するため他国から動植物や微生物など「遺伝資源」を持ち出した場合に、原産国にも金銭などの形で利益を配分するルール。日本の新たな支援金は、途上国がルールを運用する際の仕組みづくりや人材育成に拠出する。

 日本はこれまでに、途上国の生態系保全に5年間で50億円を新たに拠出する方針を決めたほか、既存の政府途上国援助(ODA)の枠組みの中で、20億ドル(約1620億円)を生態系保全の支援策に振り向けると表明していた。今回の10億円は、さらに新規の拠出になる。

 28日に示された政治指針は、交渉を解決に導く目的でまとめられた。日本の支援表明をふまえ、難航する議定書の争点の一つを解決するとしている。 「利益配分の対象範囲に、議定書発効前に利用した資源も含めるか」という争点で、植民地時代から先進国に多くの資源を持ち出されてきた途上国が、過去の清 算の意味を込め、対象に含めるよう求めてきた。今後の事務レベルの交渉で、途上国側は主張を取り下げる公算が大きい。

 議定書をめぐっては、ほかに「利益配分の対象範囲に、企業が資源を改良してできた製品(派生品)も含めるか」「不正な持ち出しを監視する仕組みを どこまで厳格にするか」が大きな争点になっている。派生品の問題は、さらに事務レベルの協議を続けて解決策を探るが、不正監視の仕組みについては、詳細な 議論を先送りする案が出ている。

 政治指針には、難航しているもう一つの主要議題「名古屋ターゲット」についても解決の方向性が示された。ターゲットは、海の保護区の拡大や外来種の侵入対策など、2020年までに達成すべき20の個別目標を盛り込んだ生態系保全の世界目標だ。

 個別目標の方向性を定める全体目標について、指針は「20年までに生物多様性の損失を止めるための行動をとる」としており、「損失を止める」と明記するよう主張していた欧州連合(EU)が譲歩した格好だ。一方、個別目標は「野心的でなくてはならない」と指摘している。

2010年10月28日 (木)

生きもの会議、おみやげは「ロゴリンゴ」 500個贈呈

Tky201010270632_2

国際生物多様性年のロゴマークが入った絵柄リンゴ

 名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)の日本政府主催レセプションが27日夜あった。閣僚級会合を終えた各国代表らに、国際生物多様性年の公式ロゴマークを浮かび上がらせたリンゴがプレゼントされた。

 リンゴには、「2010」の数字にフラミンゴや魚、手をつないだ親子をモチーフにしたロゴがくっきり映る。

 「絵入りリンゴ」は、紙袋で覆った成長途上の実にシールを張って太陽光を遮ることで赤くなるのを防ぎ、精巧に模様を描き出して作る。同会議事務局が「閣僚らへのおみやげに」と、青森県のリンゴ農家に約500個を注文していた。

2010年10月27日 (水)

トイレでも地球のこと考えて 生きもの会議会場

Tky201010260455
国連地球生きもの会議の会場のトイレに張られたメッセージ=名古屋市の名古屋国際会議場、平井良和撮影

 193カ国・地域から1万人以上が集う国連地球生きもの会議。会場の名古屋国際会議場のトイレの個室に、参加者へのメッセージが掲げられている。

 ツルなどをかたどった折り紙と「10年後の地球はどうなっていますか」「未来まで流さないで」などの英語と日本語の訴え。会場運営に携わる外務省の職員が考えた。

 主要議題の「名古屋議定書」の交渉は難航し、休日返上で深夜まで激論中。この交渉部屋に一番近いトイレのメッセージは「ごゆっくり。いい結論を出してね」。

2010年10月26日 (火)

EU・カナダに「生きもの会議の足を引っ張ってるで賞」

Ngy201010250035
絶滅した鳥「ドードー」に扮して賞状を示すNGO関係者=名古屋市熱田区の名古屋国際会議場、志村写す

 議論の足を引っ張るのは、どの国? 名古屋市で開かれている国連地球生きもの会議(COP10)をめぐり、NGOの世界的なネットワーク「CBD(生物 多様性条約)アライアンス」は25日、欧州連合(EU)とカナダに不名誉な「ドードー賞」を授与した。ドードーは絶滅した鳥の名前で、生物多様性の象徴と される。

 授与の理由は、COP10の主要議題の一つ「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)」の議論で、両者が開幕後も非協力的な交渉態度を続けていること。NGO側は「27日からの閣僚級会合に向けて奮起を促したい」。

 また、国際環境保護団体「グリーンピース」は、森林破壊に手を貸した国や企業に贈る「ゴールデン・チェーンソー賞」に、パプアニューギニアを選んだと発表した。

 一方、ドイツに拠点を置くNGO「ワールド・フューチャー・カウンシル」は、コスタリカの生物多様性法を政策大賞の最優秀賞に選んだと発表した。国土全体の26%を保護地域に指定し、森林伐採の停止や土地の修復などで成功した点を高く評価した。(Asashi.com 志村英司)


2010年10月24日 (日)

フライでなじみの「白身魚」乱獲危機 生きもの会議報告

Ngy201010230018

 名古屋市で開会中の国連地球生きもの会議で、大西洋ではクロマグロ、南極海ではマゼランアイナメなど、遠洋域でも乱獲で生態系が脅かされている現状が、 NGOなどから相次いで報告されている。NGOや研究者らは23日を「オーシャンズデー」と位置づけ、海の生物多様性を守るため、海洋保護区の充実を求め る「ナゴヤ海洋声明」をまとめ、発表する予定だ。

 ファストフードで出回る白身魚。正体は、体長が2メートル近くになるタイセイヨウカラスガレイなど。南極大陸周辺の海にすむマゼランアイナメや、南半球が主産地のホキは、乱獲が続き資源が危ぶまれているという。

 岩見哲夫・東京家政学院大教授は「マゼランアイナメは成長が遅く、卵を産めるようになるのに10年かかる。無届けの違法漁業による資源の減少が心配される」と話す。

 国内の環境団体などが連携する「生物多様性条約市民ネットワーク」はこうした内容を伝える冊子を会場周辺で配布、深海魚オレンジラフィーが白身魚 として欧米で人気を集め、すっかり減ったことも紹介している。冊子は「知らずにいると食べ尽くしの責任を負うことになるかもしれません」と結んでいる。

 高級なすしや刺し身になるクロマグロも、東大西洋では親魚の資源量が30年前の3分の1に激減した。グリーンピースのリチャード・ペイジ海洋生態 系問題担当は21日に会見で「世界のクロマグロの8割を消費する日本の責任は大きい。過剰な漁業から海の生態系を守るには、世界の海の1%未満しかない海 洋保護区を、2020年までに20%にするべきだ」と訴えた。

 保護区の数値目標について会議では議論がまだ続いているが、欧州が支持する15%、スイスの10%、中国の6%と意見が割れたままだ。

 「海の熱帯雨林」と呼ばれるサンゴ礁を守るため、沖縄県・久米島では会議の期間中、畑の脇に緑地「グリーンベルト」を設置する。農地から流れ出す 赤土をグリーンベルトで食い止めようという試みだ。協力する世界自然保護基金(WWF)ジャパンは石垣島で8年間で約20カ所に設置した。久米島では小中 学生を含む島民約60人が29日、畑に沿って幅50センチ、長さ250メートルにイネ科の草を植える。

 サンゴ礁の面積は世界の海の0.2%ほどだが、海にすむ魚種の3割がすむ。過去約50年間で世界のサンゴ礁の約3割が消失したとされる。

 沖縄の海に生息し、人魚のモデルとされる国の天然記念物ジュゴンの保護を呼びかけるフォーラムも23日午後、会場近くの名古屋学院大学で開かれ る。蜷川(にながわ)義章・ジュゴン保護キャンペーンセンター事務局長(61)は「海草の茂みには魚や貝からウミガメまで、様々な生物が暮らす。ジュゴン は、海草の藻場がはぐくむ生物多様性の象徴だ」と話す。

 海の生態系を守るには、沿岸域のサンゴ礁や藻場、干潟のほか、遠洋域でも資源が豊富な場所を保護する必要がある。市民ネットワークは、インター ネットを使って海洋保護区にふさわしい海域を写真付きで推薦してもらうプロジェクトを始めた。全国から寄せられたデータをネット上で公開するほか、環境省 にデータを提供し、国による海洋保護区の設定に生かしてもらう方針だ。

 海洋政策研究財団の寺島紘士常務理事は「海洋の議論はすみに追いやられがち。声明を出すことで、ハイレベル協議に向けて海の問題の重要性を訴えたい」と話す。

(Asashi.com 高山裕喜、山本智之)

2010年10月23日 (土)

COP10、生物遺伝資源の利益配分で前進なし

 名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は22日、全体会合が開かれ、18日に始まった協議の進展状況の確認が行われた。

 日本の里山をモデルにした自然の利用などほぼ合意に達した決議案もあるが、主要議題である生物遺伝資源の利用に伴う利 益配分のルール「名古屋議定書」では前進がなく、多様性保全の世界共通目標も途上国側から資金提供と関連づけた新提案が相次ぎ、合意の見通しは不透明に なった。

 世界共通目標を含む課題を話し合う作業部会と、利益配分問題を専門に話し合う非公式協議に分かれて協議が行われてきた。各協議グループから中間報告を受けたCOP10議長の松本環境相は、「(最終29日までの)残された時間を最大限有効に使ってほしい」と呼びかけた。

(2010年10月22日22時09分  読売新聞)

2010年10月22日 (金)

里山の「利用保全」訴え COP10・知事サミット

Osk201010210069
「里山知事サミット」で、里山の利用保全の考え方について説明する谷本正憲石川県知事(左から2人目)=COP10会場内の日本政府特設テント

 名古屋市で開催中の国連地球生きもの会議(生物多様性条約第10回締約国会議=COP10)の参加者に、人と自然が共生する日本の「SATOYAMA」 の価値を発信しようと20日、保全に力を入れている自治体が集う公式関連イベント「里山知事サミット」が開かれた。谷本正憲知事も参加し、過疎化が進む里 山を積極利用することで保全する考え方や、かつて里山に多く生息していたトキの分散飼育などの取り組みを紹介した。

 里山とは、農村とその裏山など、人の営みと周辺の自然が一体となっている地域のこと。適度に間伐された山林や棚田、ため池などには多様な生物が生息している。

 COP10で政府は、こうした里山のあり方を自然との共生の好例と位置づけ、「SATOYAMAイニシアチブ」として発信。県の約6割が里山とさ れる石川も、里山の積極的な利用や人材育成などを盛り込んだ独自の「生物多様性戦略ビジョン」策定を進めている。2008年にドイツで開かれたCOP9で は、谷本知事が里山の保全活動について報告しており、今回のサミットにも加わった。

 講演で谷本知事は「能登半島は全域が里山といっても過言ではなく、県を挙げて里山里海の再生に取り組んでいる。人とのかかわりの中で維持されてき た里山里海の保全には、人がそこに住み、利用し続けることが求められている」と指摘。荒廃する森林の整備にあてる「いしかわ森林環境税」の導入や、住民が 熱心に保全に取り組む県内7カ所を「先駆的里山保全地区」に選んで重点支援していることなどを挙げ、「里山の利用保全」の必要性を強調した。

 このほか、いしかわ動物園でのトキ分散飼育や、12月に金沢市で国際生物多様性年クロージングイベントが開かれることも紹介した。サミットには谷 本知事のほか、地元・愛知県の副知事や兵庫県の部長らが出席。兵庫県の佐藤啓太郎・環境担当部長は、同県豊岡市でのコウノトリ野生復帰事業について報告し た。

 国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットのあん・まくどなるど所長は「『Think grobal,act  local(地球的視野で考え、地域で行動する)』だ。これから日本では知事のリードのもと、ローカルのネットワークで持続可能な社会づくりがスタートす る」と、各県の意欲を高く評価した。

 サミット終了後、谷本知事は「現場に近い立場から、里山の活用を国際会議で発信できて良かった」と話した。(Asashi.com 矢代正晶) 

絶滅危惧種75%保全 10年後目標に生きもの会議方針

 名古屋市で開かれている生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)は21日、地球規模で植物の保全を進めるための世界植物保全戦略を、 「2020年までに各国の絶滅危惧(きぐ)植物の少なくとも75%を保全する」と改定する方針を固めた。現行の10年までの目標を改め、より厳しい目標値 を掲げる。

 植物の保全戦略は、02年の第6回締約国会議で10年までの目標を採択。各国の絶滅危惧植物のうち、野生植物の本来の生息地とそれ以外の地域(植物園を含む)で、それぞれ60%を保全するとした。生息地外での保全は達成したものの、生息地内では達成できなかった。

 新たな保全戦略では、野生植物の生息地の内外で、各国の絶滅危惧植物の少なくとも75%を保全することを目標にする。

 絶滅危惧植物の生息地は、保護区の設定などによって守られる。生息地以外の地域では、植物園による保存が有効。国内では日本植物園協会が、10年までに日本の絶滅危惧植物の55%を協会加盟植物園で保存する目標を掲げ、今年春に達成している。

(Asahi.com 神田明美)

2010年10月21日 (木)

名古屋城に「海」現る 生きもの会議でメッセージ

Ngy201010200002_2

噴射機から出した煙幕に、メッセージが投影された=19日夜、名古屋市北区の名城公園、福留庸友撮影

 海洋保護区をつくろう!――。夜空に浮かぶ名古屋城を背景に、海を表現したスモークをたき、様々なメッセージを投影する試みが19日、名古屋市の名城公園であった。環境団体「グリーンピース・ジャパン」が企画した。

 同市で開かれている国連地球生きもの会議(COP10)での議論を深めてもらうねらい。スモークは有害物質を含まず、環境に配慮したという。

 生きもの会議では、乱獲による魚類など海洋生物の保全が、重要な議題の一つになっている。同日からこの問題について本格的な議論が始まった。

2010年10月19日 (火)

生きもの会議、世界目標採択めざし本会合開幕 名古屋

Ngy201010180004
各国やNGOなどが集まって開かれた国連地球生きもの会議の本会合の開会式=18日午前10時20分、名古屋市熱田区、川津陽一撮影

Ngy201010180009

影絵と篠笛の演奏で始まった開会式=18日午前10時18分、名古屋市熱田区、川津陽一撮影

Ngy201010180010
沖縄・生物多様性市民ネットワークのブースでは、泡瀬干潟の貝の展示などの準備作業が進んでいた=18日午前10時すぎ、名古屋市熱田区、佐藤慈子撮影

Ngy201010180008

着ぐるみでジュゴンの保護を訴える「ジュゴン保護キャンペーンセンター」のメンバーたち=18日午前、名古屋市熱田区、佐藤慈子撮影

 生態系を守り、持続的に利用するための取り組みを議論する国連地球生きもの会議の本会合・生物多様性条約第10回締約国会議が18日、名古屋市の名古屋 国際会議場で始まった。2020年に向けた生態系保全の目標「名古屋ターゲット」と、医薬品や食品のもとになる動植物など遺伝資源の利用について定める 「名古屋議定書」の採択を目指し、議長国・日本が采配をふるう。

 会議には、同条約に加盟する193カ国・地域が参加。27日からの閣僚級会合には約150人の閣僚や首脳が集まる。会期は29日まで。

 会場内や周辺施設にはNGOや企業関係者らも集まり、参加登録者は合計で1万2千人を超える。1997年に京都市で開かれ、「京都議定書」を採択した気候変動枠組み条約第3回締約国会議の1万人を上回る規模だ。

 午前10時過ぎに始まった開会式では、議長を務める松本龍環境相があいさつ。「意欲的で現実的な世界目標に合意する必要がある。議定書にも合意 し、遺伝資源を利用した医薬品の開発を円滑にして、人類の福祉の向上に貢献する」と述べ、二つの主要議題の取りまとめに意欲を見せた。

 しかし、いずれの議題も先進国と途上国の対立が先鋭化し、採択は容易ではない。

 18日午後に議論が始まる「名古屋ターゲット」は、海や陸の保全、外来種の侵入対策など20項目を盛り込む。

 これまでの準備会合では欧州連合が、より高い目標設定を主張。貧困からの脱却のための開発が抑えられることになりかねない途上国は、目標に見合う資金援助の約束を求めている。

 「名古屋議定書」は、動植物や微生物を利用して医薬品を開発する場合などに、利用する側の国が原産国に利益を分け合うルール。資源を持ち出されて きた歴史を持つ途上国と企業活動の制約を少なくしたい先進国との主張の隔たりは大きく、30条の議定書原案のうち14の条文で対立点が残る。

 会議では植物保全の戦略など、個別のテーマについても議論。最終日には約30の決議が採択される見込みだ。(Asashi.com 平井良和)

生態系保全資金巡り作業部会で交渉…COP10

201010181881381n_2

本格的な討論が始まったCOP10の作業部会(18日)=高橋はるか撮影

 名古屋市で18日に開幕した生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)は同日午後から、生物遺伝資源を利用した医薬品などの利益配分ルール を盛り込んだ「名古屋議定書」採択を目指す非公式協議と、多様性保全の世界共通目標を話し合う作業部会に分かれて、本格的な交渉に入った。

 世界共通目標の協議ではブラジルが、前回2年前のCOP9で議長国ドイツが当初4年間に5億ユーロ(約570億円)、その後も毎年5億ユーロと多 額の途上国支援を表明したことを引き合いに、先進国側に資金支援の増額を要求。経済成長の足かせになる生態系保全に応じる見返りに、資金援助を求める戦略 を明確にした。

 中国も「途上国が自然保護の義務を果たすには、先進国が技術と資金支援の責任を果たすべきだ」と同調。これに対し欧州連合(EU)は、援助増額には触れずに「2020年までに生物多様性の損失を止める」という高い目標を主張した。

(2010年10月18日22時30分  読売新聞)

 

その他のカテゴリー

COP14 COP15 COP16 Google Earth Inconvenient Truth 不都合な真実 NPO 【地球発熱】序章 【自然保護の署名にご協力を!】 署名募集 おすすめ おすすめサイト かつしかっ子探検隊 ごみを生かす ごみ問題 ごみ漂流 つながる生命 どこまで減らす みんなのメッセージ アマゾン・大豆街道をゆく アースデイ東京2007 エコキャップ運動 エコタウンを歩く エコツーリズム エコハウスが欲しい エコビジネス エコプロダクツ2008 エコポイント エコマーク エコ林道 エコ農法 エネルギー利用 エルニーニョ現象 オゾンホール ガラパゴス ~「楽園」光と影~_ クリック募金 グリーン電力 サンゴからの警告 サンゴを守れ スギ林の逆襲 タカエコ通信 ツボカビ菌 ノーベル賞 ハシブトガラス バイオ燃料 バイオ燃料  ヒートアイランド現象 フードマイレージ ブループラネット賞 ヤゴ救出作戦 リサイクル リサイクル偽装 レール復権 不用家電はどこへ 不都合な真実 世界遺産 人を守る 人体にみる汚染 人工養浜 偉人 動物園 化石燃料 南極異変 危険遺産リスト 原油流出 商品偽装 地熱力 地熱発電 地球カレンダー 地球シュミレーター 地球温暖化 地球環境を考えるシンポ 地球異変 地球異変余禄 地球発熱<第一章> 地球発熱<第2部 排出権> 地球発熱 第1部 備える 地球発熱<第1部・備える> 地球発熱<第3部・さあ、実践> 地震 地震の前触れ 塩害 変わる富士 外来生物 外来種の帰化 大気汚染 奥日光湿原の攻防 宇宙 安全?危険?電磁波 小学生「エコ漫才」グランプリ 展覧会 川の恵み 帰化植物 技術革新 揺らぐリサイクル 新エネルギー 新技術の実験 新種 新聞記事 日本の自然遺産 日野市環境学習講座 景観守ろう! 暮らしを見直す 最前線 有機農法 朝日地球環境フォーラム2010 東京エコロジー 東日本大地震 枯れる海 桜情報 森が動く 森が盗まれる事情 森を減らさない 森林伐採 森林浴 水危機 水危機 番外編 水質汚染 水質浄化 水道水 水都再生 河川浄化 油濁の海 洞爺湖サミット 海洋資源の保護 海砂異変 渚ものがたり 渡良瀬1世紀 温暖化って?_ 漂流プラスチック 火山列島 無農薬 特定外来生物 獣たちの反乱 現代温泉考 現代風車物語 環境元年 ~エコ・ウオーズ~_ 環境問題 環境問題と自然 環境学習 環境浄化植物 環境税 環境講座 環境配慮行動 環境配慮行動のジレンマ 生きものブランド米 生き物は訴える_ 生命の起源 生物多様性 生物多様性会議 生物多様性基本法 生物多様性条約第10回締約国会議 生物農薬」 皆既日食 皇居の森 省エネルギー 秀作本紹介 秋の鳴く虫観察会 移入生物 種の保存 絶滅危惧 絶滅危惧種 緑のカーテン 緑のダム 緑化は善か_ 縮む海氷を追え 老いる森_ 老いる森_ [1] 脱ダム 脱温暖化社会へ ~アジアの最前線から~_ 脱温暖化社会へ ~変わるアメリカ~_ 脱温暖化社会へ ~欧州の挑戦~_ 脱炭素 脱炭素米欧中報告 自然 自然と環境 自然保護 自然再生 自然案内人 自然観察 西東京アースデイ 読売新聞 調査捕鯨、是非! 赤潮 越境汚染 農村生活 追跡・アスベスト禍 道路特定財源 都会を冷やせ 都市の生物誌 都市ウェーズⅱ 都市緑化 都市鉱山 酸性雨 里山 間伐材 限界集落に生きる 集中豪雨 電磁波 食料危機 食糧自給率 高潮 高砂音楽祭2008 高砂音楽祭2010 2輪が行く [よみがえれ 人と地球]第1部・異変最前線 [よみがえれ 人と地球]第2部・攻防CO2削減 [よみがえれ 人と地球]第3部・森が盗まれる CO2が見える COP16 G8環境相会合

都立水元公園 2010年5月3日

  • ベニシジミ
    気温28℃久々のいい天気です。ツマキチョウを観察しに行きました。

都立水元公園 2009/8/15

  • 20090815_291
    今回は写真のみです。お楽しみください。

都立水元公園 2009/7/14

  • 講師紹介3
    2009年7月20日 立正佼成会葛飾支部壮年部主催の自然観察会をタカエコと大野文恵さん(小説家・野草研究家)と事前調査した一部です。

都立水元公園 2009/4/4 桜

  • 都立水元公園 2009/4/4 桜3
    2009年4月4日の都立水元公園です。

都立水元公園 2008/12/01

  • ムクロジ
    比較的暖かな日で、風も無く観察しやすかったです。

都立水元公園 2008/9/11

  • 蓮田
    曇天で後に降られました、気候としては涼しくてすごしやすかったです。いよいよアオマツムシが昼間鳴きだしました。

都立水元公園 2008/8/12

  • コサギプレート
    2008/8/12の水元NOW

都立水元公園2008/7/16

  • チョウトンボ
    2008/7/16の水元公園です。

☆地球のふところで生命に出逢う

カテゴリー

日野市楽しい環境講座2008第3講座

  • Img_0129
    今年で3回目のお招きです。より充実した内容で現状の地球環境問題をビジュアルで紹介し、エコ仲間を増やせる講座にできたと思います。  2008/7/27 講座概要(スケジュール) http://www41.tok2.com/home/takaeco100/hino.html 当日レジュメ http://www41.tok2.com/home/takaeco100/hino1.html 日野市ホームページ http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,html 日野市環境講座 日野市たのしい環境学習講座 http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,45622,170,1608,html

環境関連ブログパーツ

blogpet

  • blogpet

アクセスランキング

アクセス

無料ブログはココログ

お気に入り

  • プレスブログ
    [プレスブログ]価値あるブログに掲載料をお支払いします。