ブログランキング

  • ご協力ください!

    にほんブログ村 環境ブログ 地球・自然環境へ

    人気ブログランキングへ

    ブログランキング【くつろぐ】

ご質問・ご要望はこちらから!

2010年8月7日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • お祭り状態
    暑い夏です。水元公園は夜を迎え風が心地よくなりましたが、林の中は湿度が高かったです。残念ながら昨年に続いてのノコギリクワガタ観察にはいたりませんでしたが、クツワムシの大量発生を確認できました。東京23区内ですよ。

環境浄化植物

  • 2010/5/10
    環境浄化植物「サンパチェンス」を一人でも多くの人に知ってもらうため、ここではサンパチェンスのことをちょっとだけ詳しく紹介していこうと思います。

第二回エコツーリズム

  • Park2odaiba_019
    2010年3月28日に実施された第二回エコツーリズムミステリーツアー(浜離宮庭園とお台場第六台場)のカワウ探求ツアーです。

第一回エコツーリズムin水元公園

  • Img_8958
    水元公園で行われたタカエコ・橋本プロの自然観察会の写真集です。

2009 かつしかっ子探検隊

  • Takasagowoodstock2009_017
    2009/10/10 荒川河川敷自然公園、天高く馬肥ゆる秋、秋空の下、かつしかっ子探検隊(葛飾区環境部環境保全課主催)が開催されました。 講師は、タカエコ(福岡清治郎)とプロ自然案内人の橋本浩基さんです。 当日のプログラム ・植物たちの越冬戦略 - くっき虫を探してみよう -  コセンダングサ・アメリカセンダングサ・オオモナモミ等多数 ・秋の虫観察  コオロギ・バッタ類、カマキリ等 ・秋のギフト  六つの部屋のある箱にグループ毎に色々な自然の贈り物を詰め込みました。

2009年8月8日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • ウスバカミキリ
    コゲラの会に講師として招かれたタカエコ。午後三時よりクヌギの木にトラップを仕掛けます。果たして結果は?

スプリングエフェメラル

  • アズマイチゲ
                       

わたしにできること

  • 省エネ家電の導入
    身近な工夫から新エネルギーを使用した大きな提言まで、エコカルタも含めて収録してあります。ぜひ、今から実行してください。

東京23区秋の鳴く虫観察会

  • カネタタキ
    東京23区内でも十数種の鳴く虫を楽しむことができます。 聞きなしは、習うより慣れろで、場数を踏むしかありません。 生息環境、住み分けを知っていればこの半分はわかります。 頭上の樹木にいるマンション族、これはアオマツムシだけです。 腰から頭くらいの中層の住人、これらは、カンタンとカネタタキだけです。残りのほとんどが地面にいるジベタリアンです。 秋の夜長をお楽しみください。

タカエコ映像集

世界の最新AFPBB Newsを写真付で記載

  • AFPB

    無料登録会員募集中

    アフィリエイト

フォト

地球を救え!

  • edita(エディタ)というサイトで、『地球を救え』というマガジンの編集員を募集中です

    クリックして説明をご覧ください。

    地球を救え120x60

事業者の環境への取り組み

都会のナチュラリスト入門講座ー土手・街のバッタたち

  • スズムシ
    バッタ・コオロギ・カマキリinTokyo23区

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・野鳥編

  • オシドリ
    都会の身近な自然を通して、一人前のナチュラリストに養成します ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・虫たちの越冬戦略編PART1

  • アケビコノハ
    キチョウ 「凍て蝶」と寒々しい名前でよばれているのが「キチョウ」です。成虫越冬です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・街路樹編

  • ハナミズキ
    都会には、たくさんの街路樹があります。二酸化炭素の削減はもちろん、防火の延焼防止や交通事故を防ぐ誘導木として、また、騒音の緩和にも利用されています。何といっても私たちを楽しませてくれるリラクゼーション効果最高の贈り物です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・食い物編

  • アユ
    さあ、春間近です。春になると都会でも食べれる野草が採れます。ちょつと足を伸ばせば更に、おいしく食べましょう。食べれるものは何でも扱います。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART2

  • クロナガオサムシ
    タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART1には、本来51枚の写真が掲載してありましたが、サーバーとの相性が悪く、全部反映されませんので、こちらに半分移しました。 サムネイルの写真の上をクリックするとそのむしにいけます。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコのナチュラリスト講座ー知ってて欲しい帰化動物たち

  • ワカケホンセンインコ
    多くの移入種が、帰化動物となって生態系に脅威を与えている現状を理解しましょう。 タカエコトッブページへは、左上アドレスをクリック!

都会のナチュラリスト入門講座ー都会のセミ事情

  • 羽化殻
    都会(東京23区)のセミは6種類 何がいるのかな? 2008年近況 5月の低温・多雨を受けて、アブラゼミ・ミンミンゼミが数を減らしています。湿地の好きなニイニイゼミは逆に数を増やしています。 ツクツクボウシも例年より一週間程、早く出ています。 出前講座の受付は、以下まで! takaeco1@w5.dion.ne.jp 2008年度は満杯でお受けできません。来年の予約は承ります。

動物たちの事件簿・生態系編

  • ハリネズミ
    生態系のピラミッド 底辺が狂ったり、最上部がいなくなったりで崩壊の危機。 見て、実証してください。 報告は、以下へ。 takaeco1@mcn.ne.jp

生物たちの事件簿

  • ツマグロヒョウモン
    人為的な行為によって、各地で様々な事件が勃発。

エコカルタ

  • グリーンコンシューマー
    WG 使使 WG

世界一不思議な場所・東京都上野不忍池

  • キンクロハジロの一団
     世界一不思議な場所、それは、東京都台東区上野の不忍池。 人々が、冬に渡来した冬鳥の鴨やユリカモメに餌付けをして、すっかり彼らは、警戒心を無くし、人間に媚びることで生活しています。 関連ページ http://takaeco1.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_76bc.html

屋上緑化 -『ストップ! ヒートアイランド」

  • ガイアの夜明けより
    この100年で東京の平均気温は3.0℃上昇した。

サンゴ白化現象

  • ブダイとサンゴの関係
    サンゴ白化現象(はっかげんしょう)とは

首都圏近郊桜の名所

  • 千鳥ヶ淵
    東京近郊の桜の名所 サムネイルをクリックして下さい ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

環境先進国

  • Pasta
    欧州を中心とする環境先進国のお話

ごみ問題

  • 携帯電話のリサイクル
    富士山がなぜ「世界遺産」の指定をうけられないのか? それは、「ごみ」が原因なのです。

ごみ問題

柴又小学校総合学習の時間

2007年 かつしかっ子探検隊

  • ムラサキツバメ
    葛飾区環境部の企画で区内の小学校のエコクラブをサポートするのが「かつしかっ子探検隊」。色々な企画でその道の専門家を招いて、隊員をサポートします。

街並みウォッチング

  • 街並みウォッチング終了
    知らない町を五感を使ってそぞろ歩き。

  • 森の木と牡蠣の養殖の関係
    地球上に存在する水の量約14億キロ立米のうち、海水が96.5%、淡水は2.5%で、陸地表面にある水(表面水)は10万キロ立米で、全水量の10,000分の1以下。

2007年 中央区環境講座

  • 2008年7月3日の講座1
    2007年8月18日の講座風景

葛飾区・自然環境レポーター・50の生物指標

  • ヒヨドリ
    2008年 葛飾区自然・環境レポーター研修 講師 タカエコ 環境カウンセラー 福岡清治郎 2008年9月1日 19:00 葛飾区ウィメンズパル二階視聴覚教室 ・50の指標生物 ・動物たちの事件簿 ・わたしのできること 2時間 http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/141/014163.html

地球崩壊 - 人類への警鐘 -

  • UCLA サットン教授の講義
    2008年2月6日よりタカエコの小説が始まりました。不定期更新ですが、ご購読お待ちしています。

Google Earthの学習利用・講座利用の考察

  • フードマイレージ
    Google Earthの小中学校の総合的な学習の時間、多岐にわたる授業への活用、市民講座・環境講座への利用など、活用方法を考察していきます。新しい展開と手法なので、概略を紹介しますが、データが蓄積され次第、詳しい記述を書き足していきます。

最近のトラックバック

連絡はここからお願いします!

洞爺湖サミット

2008年7月14日 (月)

[豪・アフリカの現状]渇く穀倉地帯

Logo100

 世界的な穀物価格高騰の震源地となった2006年以来の豪州の干ばつ。最大の被害を受けたのは、国全体の農業生産の41%を占める同国南東部の穀倉地帯「マレー川・ダーリング川流域」だ。6月までの雨で一部で冬小麦の種まきが一斉に始まったが、ダムの貯水量は平年以下にとどまったまま。牧草の生育不良のあおりを受け、羊の“青田刈り”に乗り出す農家も出ている。(豪ニューサウスウェールズ州南部ヘイで 岡崎哲)

Ec_su20080709_01

3日、豪州南部アデレードから南に約100キロのマレー川河口湿地帯では、干ばつで沼地がひび割れていた(グールワで)=尾崎孝撮影

出荷を前倒し

首都キャンベラから西に約500キロの農村ヘイで牧羊業を営むジェフ・チャップマン氏(48)の農場で6月30日、やせ細った約20頭の羊が毛を刈られ、マトン用に処分された。

 同農場では、2年前に5000頭だった羊は3000頭にまで減った。干ばつによる牧草の生育不良がたたり、「羊毛や羊肉の品質低下が避けられない」として、出荷を前倒しする決断を迫られたのだ。

 羊だけではない。大量のかんがい用水を必要とする、うどん用の小麦、麦焼酎の原料となる大麦、さらにコメも昨年までに生産打ち切りを迫られた。チャップマン氏の収入はこの6年で半減。「農業を始めて20年以上になるが、こんな干ばつは経験したことがない」と天を仰いだ。

 豪州の干ばつで、農作物生産への悪影響や穀物価格の高騰とともに危惧(きぐ)されているのが、ラムサール条約に登録されているマレー川河口湿地帯の水位低下と環境破壊の問題だ。今年の湿地帯の水位は平年より1メートル近く低くなり、観測史上最低の海抜マイナス0・5メートルを記録。1400平方キロ・メートルの湿地帯の5分の1が干上がった。渡り鳥の数も激減し、湿地帯は「存亡の危機」にひんしている。

原油高も影響

Ec_su20080709_02

干ばつは、2007年末の総選挙で勝利したラッド労働党が、京都議定書の批准に慎重だったハワード自由党から政権を奪い、議定書を批准する背景ともなった。だが、世界的な原油高で燃料価格が上昇し、消費生活や産業の現場を圧迫している。排出量取引の導入がスケジュールに上る中、産業界にも農家にも新たな出費をきらう空気が強い。

 湿地帯の水位低下は、干ばつの影響に加えて、かんがい用水の過剰配分問題も関係している。流域はほとんどが半乾燥地帯で、かんがい用水が農業を支える。しかし、世界的な食糧需要の拡大もあり、湿地帯の水位低下解消より農家への水供給が重視され続けてきた。

 だが、かんがい用水の割り当てを削減すれば、農家にさらなる負担を強いることになるため、ラッド政権にとっては難しい選択となる。ラッド首相は3日、地元メディアに「(十分な)雨を降らせることは首相にもできない」と語った。

 ラッド労働党政権は、排出量取引の2010年導入を目指すほか、20年までに総発電力の20%を風力や太陽光など再生可能エネルギーに転換し、50年までに二酸化炭素(CO2)排出量を2000年比で6割削減する目標を掲げている。年末までに計画を具体化する予定で、ポスト京都議定書を巡っては、中国、インドなど途上国の関与を条件に掲げている。

麦栽培、羊飼育に打撃

世界の洪水25年で4倍に

Ec_su20080709_03_l

 世界各地で発生する洪水や干ばつなどの水関連災害は、増加し続けている。

 土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センターの吉谷純一上席研究員らが1980~2006年に発生した水関連災害を分析したところ、特に増えている傾向にあるのが、洪水とサイクロン、ハリケーンなどの風水害だ。

 洪水被害は80~82年の3年間で137件だったのが、2004~06年は4倍近い542件、風水害も2倍以上の314件まで増えた。被害額も増加傾向にあり、04~06年で約3000億ドルに達した。吉谷さんは「発展途上国では、人口増加で海抜が低い平野部に住民が密集する傾向にあり、被害拡大をもたらしている」と話す。

 気候変動で今後、豪雨や渇水の頻度が増すと予想されており、「水関連災害の影響を受ける人口は、2050年までに20億人に達する恐れがある」と国連大学の研究グループは警告している。

 今年に入ってからも、ベンガル湾で発生したサイクロン「ナルギス」が、5月にミャンマー南部のデルタ地帯を直撃して8万人以上の死者が出たほか、米国中西部の大雨によるミシシッピ川の増水で、10か所以上の堤防が決壊する洪水が発生した。

 中国中部の山西省では、5月中旬からの少雨と黄河の流量低下などによる渇水で、50万人以上が飲み水不足に陥り、トウモロコシや綿の栽培にも影響が出ている。(科学部 野依英治)

「貧困の悪循環」に危機感・・・G8アフリカ支援

  北海道洞爺湖サミットの主要8か国(G8)とアフリカ諸国首脳らによる拡大対話で、急浮上したのがアフリカの農業への支援。背景には、気候変動の影響が指摘される洪水や干ばつの深刻化に伴い、アフリカで食料生産が不安定になっているという実情がある。アフリカをはじめ途上国の貧困撲滅を掲げ、2000年に国連が定めた「ミレニアム開発目標」の達成が難しいことも、国際社会の危機感を強める要因になっている。(河野博子、森太、小坂剛)

 サハラ砂漠以南を中心とするアフリカでは、干ばつや洪水などをきっかけとして、たびたび食料不足に陥ってきた。降水量が少なく、かんがい設備も不十分な乾燥地域は異常気象による影響が大きく、ただちに農業生産の減少を招く。

 国連開発計画(UNDP)の「人間開発報告書(最新版)」によると、マラウイが2002年の干ばつで約500万人が緊急食料援助を必要とする事態に追い込まれたほか、ニジェールで04年に起きた干ばつとイナゴの大量発生で、全国民の5分の1が食料不足に陥った。異常気象による作物減収、雇用喪失、財産の破壊、食料価格の高騰――。報告書は、異常気象を契機に貧困世帯がさらに厳しい状況に追い込まれていく「貧困の悪循環」を指摘した。

 こうした傾向は将来の気候変動によって、さらに加速する恐れがある。昨年11月に「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)がまとめた第4次評価報告書は、アフリカでは気候変動により水不足が深刻化し、「20年までに、雨水に頼った農業で収量が最大50%減少するなど、農業生産が非常に厳しくなる」などと予測している。

 バイオ燃料用のエタノール増産も、アフリカの食料生産の不安定化に追い打ちをかけている。

 環境省が今月まとめた報告によると、世界の燃料用エタノールの生産量は、05年で年間3134万キロ・リットル。06年には3800万キロ・リットルに達すると見られ、5年で倍増の勢いだ。その原料のほとんどは、トウモロコシやサトウキビで、世界的な食料価格高騰の一因となっている。アフリカでも、食料用からバイオ燃料用への農地転換が進んでいる。

 国連の「ミレニアム開発目標」は15年までに貧困や飢餓に苦しむ途上国の人口の割合を半減することなど、18の具体的な到達目標を定めた。ところが、「5歳児未満の死亡率を下げる」という目標に対して、サハラ砂漠以南のアフリカでは5歳にならないうちに死亡する子供が依然として6人に1人に上るなど、改善は思うように進んでいない。

 この日の拡大対話では、欧州委員会のバローゾ委員長が「ミレニアム開発目標が再び注目されている」と指摘し、同目標の達成に向けて国際社会が一層努力すべきだと主張した。

 今年は、2000年から15年までの中間年に当たるため、9月の国連総会にあわせてアフリカ支援に関する会合が開かれ、ミレニアム開発目標達成について議論される見通しだ。

農民が望む援助を

アフリカのNGOG8に注文

 「貧しい農民の日々の苦闘を世界のリーダーたちは理解し、手助けしてほしい」「主要先進国は口約束を重ねるが、履行していない」。北海道洞爺湖サミットが開幕した7日、留寿都村の国際メディアセンターでアフリカと日本のNGO(民間活動団体)が記者会見し、アフリカ諸国への支援強化を約束した主要8か国(G8)に対し、厳しい注文をつけた。

 会見したのは、ザンビアのNGO「グリーン・リビング・ムーブメント(緑に生きる運動)」のジョイス・ムワンジェさん(47)ら。ムワンジェさんはザンビアの農民で、毎朝7人の子供たちを学校に送り出した後、夫と畑に出る。「3年前から、畑の土の中に窒素を固定する働きをする植物を植え始めた。メイズ(トウモロコシの一種)、キャッサバ、カボチャ、サツマイモなどなんでも良くできるようになった」と、持参した作物のかけらを手のひらにのせて説明した。

 畑の作物の間に植えている植物は4、5種類。ムワンジェさんは「畑の土を元気にするほか、家を建てたり棺桶(かんおけ)を作ったりする建材にも使え、夜道を歩く時のたいまつ代わりにもなる」と、食料増産や生活改善のために地道な努力を重ねていることを強調。その上で、「我々農民の声を聞いて何が必要か、先進国は一緒に考えてほしい」と訴えた。

(2008年7月9日  読売新聞)

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年7月12日 (土)

北海道洞爺湖サミット、議長統括の骨子

Pn2008070701000418___ci0003

【7月10日 AFP】主要8か国(G8、米、英、仏、独、伊、カナダ、ロシア、日本)首脳が集結した北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)は9日、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相による議長総括を採択して閉幕した。以下は総括の骨子。

■ 地球温暖化問題

 世界全体の温室効果ガス排出量を、2050年までに半減する目標で合意。また、各国別に排出量削減の中期目標を実施する。

■ アフリカ問題

・感染症を中心に保健衛生対策の支援として、今後5年間で600億ドル(約640億円)を供与。マラリア対策として、2010年までに蚊帳1億張を提供。

・2005年の英グレンイーグルス(
Gleneagles)サミットでの合意に基づき、2010年までにアフリカ向け援助を250億ドル(約2兆7000億円)まで倍増する。また、2010年後も支援を継続することを確認。

■ 食糧価格問題

・世界的な食糧価格高騰に「強い懸念」を表明。

・食料の安全保障の確保には、迅速な輸出規制の撤廃が必要。

・十分な食糧備蓄を有する国々に対し、食糧難の国々への提供を呼び掛け。

■ 原油価格高騰

・原油価格の急激な上昇を強く懸念。産油国に対し、生産量および精製能力の増強を求める。

■ 貿易

 国際貿易の障壁となる保護主義的な圧力に抵抗し、世界貿易機関(
World Trade OrganizationWTO)ドーハラウンドの妥結に向けた「強い決意」を表明。

■ ジンバブエ問題

 ロバート・ムガベ(
Robert Mugabe)大統領が強行した大統領選決選投票をめぐるジンバブエ当局の組織的暴力に対する憂慮を表明。問題の迅速かつ平和的な解決を要求。暴力行為の責任を有する個人に対しては、資金的その他の制裁措置も示唆。国連(UN)事務総長特使の任命を勧告。

■ イラン問題

 イラン政府に対し、国連安保理(
UNSC)決議に基づくウラン濃縮関連活動の停止と、国際社会の解決努力への前向きな対応を求める。

■ 北朝鮮問題

 北朝鮮政府に対し、6か国協議の合意文書に基づき、核兵器の放棄と、申告された核計画の検証プロセスへの協力を求める。また、日本人の拉致問題での進展を要請。(c)AFP

サミットわずか数日、米国が温室効果ガス対策を見送りへ

 【ワシントン=増満浩志】米環境保護局(EPA)は11日、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを既存の大気浄化法で規制するのは不可能だとする通知を発表した。

Click here to find out more!  昨年、連邦最高裁に「同法で規制可能だ」と命じられ、具体策を検討してきたが、「同法による規制は経済に悪影響を与える」として断念した。ブッシュ政権は、温室効果ガスの半減を打ち出した洞爺湖サミットからわずか数日で、任期中には対策を具体化させないことを宣言した形だ。

 通知は、大気浄化法による規制の様々な対策案と、その効果や副作用について検討したもの。EPAは先月の段階で「同法による規制は効果的」との姿勢を示していたが、他省やホワイトハウスが悪影響の深刻さを指摘して猛反発。結局、「すべての指摘に対応しつつ、同法を適用するのは不可能」と判断した。議会に対し「新たな法律を作るべきだ」と求めている。

 ただ、議会で審議中の温暖化対策法案も、与党共和党が経済への影響を懸念しており、可決の見通しは立っていない。

 米科学者団体「憂慮する科学者連盟」は「EPAはブッシュ政権の無行動方針に従ってしまった」と批判している。

(2008年7月12日11時07分  読売新聞)

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年7月 9日 (水)

温室ガス 2050年に半減、世界目標化

 北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)2日目の8日、主要8カ国(G8)は温室効果ガスの「2050年までの排出量半減」という長期目標について、G8だけでなく、すべての国での共有を目指すことで一致した。こうした方針や食糧価格高騰への対応などを盛り込んだ首脳宣言を採択した。(村山祐介)

 G8は「50年半減」を新興国を巻き込んで実現する姿勢を見せ、9日には主要排出国会議(MEM)の首脳会合を中国やインドなど8カ国と開く。焦点は新興国側の同意取り付けに移るが、中印など新興5カ国首脳は8日声明を出し、「世界の国々の平等な発展が保証されなければならない」と早くもクギをさした。

 8日の首脳宣言では、温暖化対策で最大の焦点となった世界全体の長期目標について「2050年までに少なくとも50%の削減を達成する目標というビジョンを、国連気候変動枠組み条約の全締約国と共有し、同条約にもとづく交渉でその目標を検討、採択を求める」と明記。この目標について「世界全体、特にすべての主要経済国の貢献によってのみ対応できることを認識する」と強調した。枠組み条約には国連のほぼすべての加盟国が参加している。

 長期目標について「合意」の表現は宣言になかったが、外務省幹部は「G8として呼びかける以上、長期目標について見解の一致が前提となっていると思う」と述べ、事実上の合意との認識を示した。

 2020~30年ごろをめどとする中期目標についても、「排出量の絶対的削減を達成するため、野心的な中期の国別総量目標を実施する」と明記。京都議定書に続く13年以降の国際枠組みで、「拘束される形で、すべての主要経済国が意味ある(気候変動の)緩和の行動をコミットする必要がある」とした。

 「25年までにガス排出量の伸びをゼロにする」との独自目標を掲げていた米国も、国別総量目標の設定に同意したことになり、次期枠組みの前提でG8の出方がそろった。ただ、目標の具体的な水準については言及しなかった。

 福田首相は気候変動問題の討議後、記者団に対し「50年半減」について「世界全体の目標として採用を求めるという認識で一致した。G8はこの目標が地球にとって正しく、必要な目標だと洞爺湖で確認した」と述べた。

 昨年のサミットでは日本やEUなどが提案した「50年半減」を「真剣に検討する」ことで一致。日本は洞爺湖での合意を目指してきたが、米国はG8だけの合意には強い難色を示し、中印を含めるよう主張していた。結局、合意は明記しない形で、G8としてすべての国に目標の共有を呼びかけることでまとまった。

 一方、日本が提案した産業部門別のガス削減手法「セクター別アプローチ」については、「各国の排出削減目標を達成する上で、とりわけ有効な手法」と評価。ガスの大幅削減を実現する革新的技術について、開発に向けた行程表を定める「国際的イニシアチブ」を立ち上げることなども盛り込まれた。

    ◇

 G8の首脳宣言について、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は8日、朝日新聞記者との単独会見で「もっと強い言葉が望ましかった」と不満を示した。一方で、「米国が2050年に半減という目標に加わったことは勇気づけられる」と一定の評価を示し、「始まりとしてはいいのではないか。問題意識は高まった。私も明日、拡大会合の場でさらに協力を訴える」と語った。(松下佳世) Asashi.com

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年7月 8日 (火)

温室効果ガス、半減目標「合意」うたわず G8宣言案

Tky200807080217 北海道洞爺湖サミットの記念撮影で勢ぞろいした各国首脳。(左から)ベルルスコーニ伊首相、ハーパー加首相、メドベージェフ・ロシア大統領、ブッシュ米大統領、福田首相、サルコジ仏大統領、メルケル独首相、ブラウン英首相、EUのバローゾ欧州委員長=8日午後0時23分、北海道洞爺湖町、山本壮一郎撮影

 北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で主要8カ国(G8)は8日、温室効果ガスの世界全体の排出量を「2050年までに半減する」との長期目標そのものには合意せず、「共有を目指す」との文言にとどめる首脳宣言案を固めた。新興国が参加しない目標設定に慎重な米国に配慮した。

 昨年の独ハイリゲンダムサミットでは、世界全体の長期目標について、日本や欧州連合(EU)、カナダが提案した「50年半減」を、「真剣に検討する」ことで一致。これを引き継いだ議長国・日本は洞爺湖で、「合意」に格上げするよう慎重派の米国の説得を続けてきた。

 8日未明に首脳の個人代表(シェルパ)レベルでまとまった宣言案では「我々(G8)は国連気候変動枠組み条約のすべての参加国とともに、2050年までに世界全体の温室効果ガスを半減するという長期目標を共有することを目指す」とした。昨年の「検討」から一歩踏み出したものの、「合意」という言葉は避け、「目指す」という表現にとどまった。

 宣言案ではこれに続けて、「この地球規模の課題は、世界全体が取り組むことで初めて実現する。特に、すべての主要経済国による貢献が必要だ」と明記。中国やインドなど新興国の参加を求める米国の意向を反映した。

 この宣言案を元に、G8首脳は8日午後、直接協議に入る。ブッシュ米大統領と8日午前に会談したメルケル独首相は、記者団に対し、長期目標を含む首脳宣言案に関するこれまでの取り組みについて「非常に満足している」と語り、支持を示唆した。メルケル首相は昨年のサミットで議長を務め、「50年半減」の長期目標での合意を米国に強く働きかけてきた。(村山祐介) Asashi.com

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年7月 7日 (月)

[エコとエコノ](下)「特産」CO2 潤う新興国も

Logo100

 急速に工業化が進む中国やインドなどの新興途上国にとって、国内で排出される二酸化炭素(CO2)は、先進国から資金や環境プロジェクトを呼び込む「特産品」にもなる。

 排出量取引の情報交換の場として、世界銀行などの主催でドイツ・ケルンで5月に開かれた「カーボン・エキスポ」。115を超える国から約3000人が集まった会場には、自社の排出削減プロジェクトを熱心に売り込む中国やインドの企業関係者も目立った。Ec_su20080702_01 

 京都議定書では、途上国の企業が自前の設備投資などでCO2排出量を削減した後、その排出枠と事業費などをセットにして、排出削減義務がある先進国の企業に売却できる。「CDM」(クリーン開発メカニズム)と呼ばれ、先進国側は自国の削減量にカウントできる仕組みだ。

 インドの鉄鋼大手、JSWスチールのスレシュ・アイヤ氏(CDM担当)は、「自社のCDM向け事業の売却収入を事業計画に織り込むことは、インドでは一般的だ」と言い切る。

 世界トップ水準の省エネ技術で早くから排出削減に取り組んできた日本企業にとって、一層の削減は相当な努力が必要だ。削減義務を達成するにはCDMの活用が欠かせない。2億トン超の不足分を補うため、CDMで5000億円以上の投資が必要という試算もある。

 エキスポに参加した日本の大手商社幹部は、「中国やインドの企業は排出枠が必要な日本の窮状を熟知している。こちらの予想をはるかに上回る値段で売り込んできた」と新興国のしたたかさに舌を巻く。

Ec_su20080702_02
ドイツ・ケルンで開かれたカーボン・エキスポ。中国やインドの企業がCDM向け事業を売り込む姿も目立った(中村宏之撮影)

 世界銀行によると、2007年のCDM事業は、工場の省エネ投資や水力・風力発電所の整備などに前年を28%上回る74億ドル(約7800億円)が投じられた。7割は中国に集中し、インド、ブラジルを加えた新興3か国で9割弱を占める。

 受け入れる側は事実上、無償で技術や資金を得られる。中国の国有電力会社「中国電力投資集団公司」は6月、誘致の窓口となる新会社を設立した。「CDMを積極的に受け入れ、エネルギー効率を高める」とCDMを成長戦略の軸に位置付けている。

 削減量の不足分を補える先進国と、資金や技術が手に入る新興国。CDMは双方に合理的な手法に映る。ただ、途上国は排出量を削減する義務を負っていないため、地球全体への効果は疑問だ。実際、中国のCO2排出量は1990年の23億トンから、05年は51億トンと増え続けている。工業化が遅れて大幅な削減効果が見込めない貧困国にはCDMの投資が向かわず、格差が広がるという批判もある。

 胡錦濤国家主席はサミットを控えた6月27日、共産党の勉強会で「先進国は率先して削減義務を負うべきだ。途上国に資金援助と技術移転を行うよう主張する」とアピールした。

 だが、中国やインドなどの新興国がCDMの果実だけを求め、削減義務に応じない姿勢を貫けば、「地球規模の温暖化対策は進まない」(沢昭裕・東大教授)。サミットでは、新興国の削減努力を促す仕組み作りが求められている。

(2008年7月2日  読売新聞)

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年7月 6日 (日)

[エコとエコノ](中)欧米企業 「排出量」に反発も

Logo100

 4月にブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)議会。証言に立った英オランダ系石油大手、ロイヤル・ダッチ・シェルの幹部の発言が、EU当局者を慌てさせた。

 「この制度に変更されれば、当社は欧州でこれ以上の設備投資はできない」

 不満の矛先は、EUが今年1月に示した排出量取引(EU―ETS)の抜本改革案だ。

 2005年にスタートしたEU―ETSは、EU当局が国別に二酸化炭素(CO2)の排出総量を定め、各国政府がそれを基に、国内企業に排出量の上限を無償で割り当てている。実際の排出量が上限を超える企業は、ネット上の取引市場などで、枠に余裕がある企業から必要な量を排出権として買い取る仕組みだ。

Ec_su20080630_01

 ところが改革案では、企業に配分される排出枠が13年から有料になり、政府が実施するオークション(公開入札)を通じて購入する義務が課される。

 域内の企業はこれまで、割当量が緩かったことなどから、制度への不満は少なかった。しかし、CO2の排出量が多い鉄鋼や電力、石油関連業界を中心に、この案に猛反発している。ドイツ鉄鋼連盟のディーター・アメリング前会長は、「企業は落札のコストが大きな負担となり、国際競争力を失う」と批判する。

 EU当局は「厳しい競争を強いられている企業には、無償割り当てを続ける」と例外も検討する方針だ。だが、制度の設計を誤れば、生産拠点の流出を招きかねない懸念を抱える。

 排出量の取引価格も、最近は機関投資家や投資ファンドなどの売買が増え、値動きは不安定だ。価格は原油相場に連動する傾向があり、現在は今年1月の1トン=約20ユーロ(約3400円)から28ユーロ(約4700円)に上昇し、排出枠を必要とする企業の購入負担が増している。

Ec_su20080630_02

ロンドンの金融機関も活発に排出量を取引している(米投資銀行リーマン・ブラザーズで)=中村宏之撮影

 世界銀行によると、07年の欧州の取引規模は約500億ドルと、前年から倍増した。市場規模はさらに膨らむと見られており、「投機マネーの標的となり、原油相場のように混乱する恐れ」(欧州の金融機関)も指摘される。

 一方、米国では今年6月、全米規模で排出量取引の導入を目指した「包括的温暖化防止法案」(リーバーマン・ウォーナー法案)が議会で廃案になった。

 北東部の10州やカリフォルニア州などの州単位では、09年以降、電力会社などを対象に排出量取引を導入する計画もある。ただ、全米での導入は、「米企業のCO2削減のコストが膨らみ、海外との競争が不利になる。消費者、労働者、企業に損害を与える」(米商工会議所のコバチ副会頭)と反発も根強い。

 CO2の削減効果が高く、企業へのマイナスの影響を最小限に抑える理想的な取引制度は、欧米でも開発途中と言える。日本は今秋に始める実験的な取り組みで、制度を慎重に研究する必要がある。

(2008年6月30日  読売新聞)
 投機的な目的で、排出権取引が行われないような世界的な監視機関を創設し、排出権の取引で得た金額が、売った側の国・住民に還元された報告も行うべきである。

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

2008年7月 5日 (土)

[エコとエコノ](上)排出量取引 不協和音

Logo100

 地球温暖化につながる温室効果ガスの削減方法を巡り、日本や欧米、中国、インドなどの国益が対立し、解決の糸口が見えない状況が続いている。北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)は、地球環境と経済成長の両立という難問を解くカギを見つけられるのか――。

鉄鋼「炭素天国」求め海外へ

 「カーボン・ヘブン(炭素天国)」。二酸化炭素(CO2)の排出量削減に頭を悩ませる日本メーカーの間で、最近、こんな造語が交わされている。

 鉄鋼業界が見つけた「天国」はブラジルだ。新日本製鉄は傘下の現地メーカー、ウジミナスを通じて1兆円を投資し、高炉の建設に乗り出す。

 住友金属工業は仏鉄鋼メーカーと共同で2000億円を投じ、製鉄所の建設に着手した。JFEスチールも韓国メーカーなどと組み、設備投資に向けた調査に入る予定だ。

 各社が一斉にブラジルへ向かうのは、良質な鉄鉱石が豊富なうえに、「CO2の排出量を気にせず鉄を生産できる」(鉄鋼大手幹部)ためだ。

Ec_su20080629_0301

サミットもにらんだ「福田ビジョン」に対し、電力、鉄鋼業界は慎重姿勢を崩さない

 日本は「京都議定書」で温室効果ガスの排出削減義務を課され、産業界は懸命に国内の拠点で削減に取り組んでいる。しかし、ブラジルなどの途上国にはそうした義務がない。

 強力なライバルである世界最大手のアルセロール・ミッタルは、削減義務がない国での生産量が3分の2を占める。同じく義務を負っていない中国のメーカーなどと日本勢が世界市場で競争するには、「炭素天国」に救いを求めざるを得ない。JFEスチールの馬田一社長は、「もはや日本で新しい高炉は作れない」と言い切る。

 日本の温暖化対策の指針として9日に発表された「福田ビジョン」は、企業が互いにCO2の排出枠を売買する「排出量取引」を今秋、試験的に始める計画を盛り込んだ。

Ec_su20080629_0302 

 世界に先駆けて欧州連合(EU)が2005年に始めた取引制度は、国が企業に排出量の上限(キャップ)を強制的に割り当て、企業間で過不足分を売買(トレード)する仕組みだ。

 日本の環境省は当初、秋に導入する制度は「日本型キャップ・アンド・トレード」と名付け、EU型の本格的な仕組みを早急に実現させる構えだった。

 これに経済産業省が反発し、「強制的な制度にすれば産業界が猛反対する」と根回しに動き、あくまでも企業が排出削減目標を設定し、自主的に参加する案に落ち着いた。

 それでも、大量にCO2を排出する電力、鉄鋼業界などは慎重な姿勢を崩していない。電気事業連合会の勝俣恒久前会長は「市場メカニズムだけで全体の排出量を削減するのは幻想に近い」と本格導入につながる動きをけん制している。

金融「早く国内に整備を」

 ただ、経済界も一枚岩ではない。大手金融機関は「排出量の取引市場は、1500兆円の個人金融資産の運用先として魅力的な受け皿になる。東京にできなければ、資金はEUに流れる」と機関投資家なども投資するEU型の制度を早く整備するよう訴える。

 最近は、自治体も独自の動きを始めた。東京都議会は25日、大規模な事業所に10年度からCO2の排出削減を義務づける条例を可決した。国とは別に排出量取引も導入する計画だ。環境対策として、コンビニの深夜営業を規制しようとする動きも広がっている。

 「福田ビジョン」はサミットをにらみ、議長国として温暖化対策に積極的な姿勢を世界にアピールする狙いだった。しかし、実際には国内の足並みはバラバラで、日本全体の環境戦略は定まっていない。

(2008年6月29日  読売新聞)

タカエコ小 タカエコ Q タカエコ

その他のカテゴリー

COP14 | COP15 | COP16 | Google Earth | Inconvenient Truth 不都合な真実 | NPO | 【地球発熱】序章 | 【自然保護の署名にご協力を!】 署名募集 | おすすめ | おすすめサイト | かつしかっ子探検隊 | ごみを生かす | ごみ問題 | ごみ漂流 | つながる生命 | どこまで減らす | みんなのメッセージ | アマゾン・大豆街道をゆく | アースデイ東京2007 | エコキャップ運動 | エコタウンを歩く | エコツーリズム | エコハウスが欲しい | エコビジネス | エコプロダクツ2008 | エコポイント | エコマーク | エコ林道 | エコ農法 | エネルギー利用 | エルニーニョ現象 | オゾンホール | ガラパゴス ~「楽園」光と影~_ | クリック募金 | グリーン電力 | サンゴからの警告 | サンゴを守れ | スギ林の逆襲 | タカエコ通信 | ツボカビ菌 | ノーベル賞 | ハシブトガラス | バイオ燃料 | バイオ燃料  | ヒートアイランド現象 | フードマイレージ | ブループラネット賞 | ヤゴ救出作戦 | リサイクル | リサイクル偽装 | レール復権 | 不用家電はどこへ | 不都合な真実 | 世界遺産 | 人を守る | 人体にみる汚染 | 人工養浜 | 偉人 | 動物園 | 化石燃料 | 南極異変 | 危険遺産リスト | 原油流出 | 商品偽装 | 地熱力 | 地熱発電 | 地球カレンダー | 地球シュミレーター | 地球温暖化 | 地球環境を考えるシンポ | 地球異変 | 地球異変余禄 | 地球発熱<第一章> | 地球発熱<第2部 排出権> | 地球発熱 第1部 備える | 地球発熱<第1部・備える> | 地球発熱<第3部・さあ、実践> | 地震 | 地震の前触れ | 塩害 | 変わる富士 | 外来生物 | 外来種の帰化 | 大気汚染 | 奥日光湿原の攻防 | 宇宙 | 安全?危険?電磁波 | 小学生「エコ漫才」グランプリ | 展覧会 | 川の恵み | 帰化植物 | 技術革新 | 揺らぐリサイクル | 新エネルギー | 新技術の実験 | 新種 | 新聞記事 | 日本の自然遺産 | 日野市環境学習講座 | 景観守ろう! | 暮らしを見直す | 最前線 | 有機農法 | 朝日地球環境フォーラム2010 | 東京エコロジー | 東日本大地震 | 枯れる海 | 桜情報 | 森が動く | 森が盗まれる事情 | 森を減らさない | 森林伐採 | 森林浴 | 水危機 | 水危機 番外編 | 水質汚染 | 水質浄化 | 水道水 | 水都再生 | 河川浄化 | 油濁の海 | 洞爺湖サミット | 海洋資源の保護 | 海砂異変 | 渚ものがたり | 渡良瀬1世紀 | 温暖化って?_ | 漂流プラスチック | 火山列島 | 無農薬 | 特定外来生物 | 獣たちの反乱 | 現代温泉考 | 現代風車物語 | 環境元年 ~エコ・ウオーズ~_ | 環境問題 | 環境問題と自然 | 環境学習 | 環境浄化植物 | 環境税 | 環境講座 | 環境配慮行動 | 環境配慮行動のジレンマ | 生きものブランド米 | 生き物は訴える_ | 生命の起源 | 生物多様性 | 生物多様性会議 | 生物多様性基本法 | 生物多様性条約第10回締約国会議 | 生物農薬」 | 皆既日食 | 皇居の森 | 省エネルギー | 秀作本紹介 | 秋の鳴く虫観察会 | 移入生物 | 種の保存 | 絶滅危惧 | 絶滅危惧種 | 緑のカーテン | 緑のダム | 緑化は善か_ | 縮む海氷を追え | 老いる森_ | 老いる森_ [1] | 脱ダム | 脱温暖化社会へ ~アジアの最前線から~_ | 脱温暖化社会へ ~変わるアメリカ~_ | 脱温暖化社会へ ~欧州の挑戦~_ | 脱炭素 | 脱炭素米欧中報告 | 自然 | 自然と環境 | 自然保護 | 自然再生 | 自然案内人 | 自然観察 | 西東京アースデイ | 読売新聞 | 調査捕鯨、是非! | 赤潮 | 越境汚染 | 農村生活 | 追跡・アスベスト禍 | 道路特定財源 | 都会を冷やせ | 都市の生物誌 | 都市ウェーズⅱ | 都市緑化 | 都市鉱山 | 酸性雨 | 里山 | 間伐材 | 限界集落に生きる | 集中豪雨 | 電磁波 | 食料危機 | 食糧自給率 | 高潮 | 高砂音楽祭2008 | 高砂音楽祭2010 | 2輪が行く | CO2が見える | COP16 | G8環境相会合 | [よみがえれ 人と地球]第1部・異変最前線 | [よみがえれ 人と地球]第2部・攻防CO2削減 | [よみがえれ 人と地球]第3部・森が盗まれる

都立水元公園 2010年5月3日

  • ベニシジミ
    気温28℃久々のいい天気です。ツマキチョウを観察しに行きました。

都立水元公園 2009/8/15

  • 20090815_291
    今回は写真のみです。お楽しみください。

都立水元公園 2009/7/14

  • 講師紹介3
    2009年7月20日 立正佼成会葛飾支部壮年部主催の自然観察会をタカエコと大野文恵さん(小説家・野草研究家)と事前調査した一部です。

都立水元公園 2009/4/4 桜

  • 都立水元公園 2009/4/4 桜3
    2009年4月4日の都立水元公園です。

都立水元公園 2008/12/01

  • ムクロジ
    比較的暖かな日で、風も無く観察しやすかったです。

都立水元公園 2008/9/11

  • 蓮田
    曇天で後に降られました、気候としては涼しくてすごしやすかったです。いよいよアオマツムシが昼間鳴きだしました。

都立水元公園 2008/8/12

  • コサギプレート
    2008/8/12の水元NOW

都立水元公園2008/7/16

  • チョウトンボ
    2008/7/16の水元公園です。

☆地球のふところで生命に出逢う

カテゴリー

日野市楽しい環境講座2008第3講座

  • Img_0129
    今年で3回目のお招きです。より充実した内容で現状の地球環境問題をビジュアルで紹介し、エコ仲間を増やせる講座にできたと思います。  2008/7/27 講座概要(スケジュール) http://www41.tok2.com/home/takaeco100/hino.html 当日レジュメ http://www41.tok2.com/home/takaeco100/hino1.html 日野市ホームページ http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,html 日野市環境講座 日野市たのしい環境学習講座 http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,45622,170,1608,html

環境関連ブログパーツ

blogpet

  • blogpet

アクセスランキング

アクセス

無料ブログはココログ

お気に入り

  • プレスブログ
    [プレスブログ]価値あるブログに掲載料をお支払いします。