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2010年8月7日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • お祭り状態
    暑い夏です。水元公園は夜を迎え風が心地よくなりましたが、林の中は湿度が高かったです。残念ながら昨年に続いてのノコギリクワガタ観察にはいたりませんでしたが、クツワムシの大量発生を確認できました。東京23区内ですよ。

環境浄化植物

  • 2010/5/10
    環境浄化植物「サンパチェンス」を一人でも多くの人に知ってもらうため、ここではサンパチェンスのことをちょっとだけ詳しく紹介していこうと思います。

第二回エコツーリズム

  • Park2odaiba_019
    2010年3月28日に実施された第二回エコツーリズムミステリーツアー(浜離宮庭園とお台場第六台場)のカワウ探求ツアーです。

第一回エコツーリズムin水元公園

  • Img_8958
    水元公園で行われたタカエコ・橋本プロの自然観察会の写真集です。

2009 かつしかっ子探検隊

  • Takasagowoodstock2009_017
    2009/10/10 荒川河川敷自然公園、天高く馬肥ゆる秋、秋空の下、かつしかっ子探検隊(葛飾区環境部環境保全課主催)が開催されました。 講師は、タカエコ(福岡清治郎)とプロ自然案内人の橋本浩基さんです。 当日のプログラム ・植物たちの越冬戦略 - くっき虫を探してみよう -  コセンダングサ・アメリカセンダングサ・オオモナモミ等多数 ・秋の虫観察  コオロギ・バッタ類、カマキリ等 ・秋のギフト  六つの部屋のある箱にグループ毎に色々な自然の贈り物を詰め込みました。

2009年8月8日 コゲラの会都立水元公園夜間観察会

  • ウスバカミキリ
    コゲラの会に講師として招かれたタカエコ。午後三時よりクヌギの木にトラップを仕掛けます。果たして結果は?

スプリングエフェメラル

  • アズマイチゲ
                       

わたしにできること

  • 省エネ家電の導入
    身近な工夫から新エネルギーを使用した大きな提言まで、エコカルタも含めて収録してあります。ぜひ、今から実行してください。

東京23区秋の鳴く虫観察会

  • カネタタキ
    東京23区内でも十数種の鳴く虫を楽しむことができます。 聞きなしは、習うより慣れろで、場数を踏むしかありません。 生息環境、住み分けを知っていればこの半分はわかります。 頭上の樹木にいるマンション族、これはアオマツムシだけです。 腰から頭くらいの中層の住人、これらは、カンタンとカネタタキだけです。残りのほとんどが地面にいるジベタリアンです。 秋の夜長をお楽しみください。

タカエコ映像集

世界の最新AFPBB Newsを写真付で記載

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事業者の環境への取り組み

都会のナチュラリスト入門講座ー土手・街のバッタたち

  • スズムシ
    バッタ・コオロギ・カマキリinTokyo23区

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・野鳥編

  • オシドリ
    都会の身近な自然を通して、一人前のナチュラリストに養成します ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・虫たちの越冬戦略編PART1

  • アケビコノハ
    キチョウ 「凍て蝶」と寒々しい名前でよばれているのが「キチョウ」です。成虫越冬です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・街路樹編

  • ハナミズキ
    都会には、たくさんの街路樹があります。二酸化炭素の削減はもちろん、防火の延焼防止や交通事故を防ぐ誘導木として、また、騒音の緩和にも利用されています。何といっても私たちを楽しませてくれるリラクゼーション効果最高の贈り物です。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座・食い物編

  • アユ
    さあ、春間近です。春になると都会でも食べれる野草が採れます。ちょつと足を伸ばせば更に、おいしく食べましょう。食べれるものは何でも扱います。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART2

  • クロナガオサムシ
    タカエコの都会のナチュラリスト養成講座 むしたちの越冬戦略 PART1には、本来51枚の写真が掲載してありましたが、サーバーとの相性が悪く、全部反映されませんので、こちらに半分移しました。 サムネイルの写真の上をクリックするとそのむしにいけます。 ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

タカエコのナチュラリスト講座ー知ってて欲しい帰化動物たち

  • ワカケホンセンインコ
    多くの移入種が、帰化動物となって生態系に脅威を与えている現状を理解しましょう。 タカエコトッブページへは、左上アドレスをクリック!

都会のナチュラリスト入門講座ー都会のセミ事情

  • 羽化殻
    都会(東京23区)のセミは6種類 何がいるのかな? 2008年近況 5月の低温・多雨を受けて、アブラゼミ・ミンミンゼミが数を減らしています。湿地の好きなニイニイゼミは逆に数を増やしています。 ツクツクボウシも例年より一週間程、早く出ています。 出前講座の受付は、以下まで! takaeco1@w5.dion.ne.jp 2008年度は満杯でお受けできません。来年の予約は承ります。

動物たちの事件簿・生態系編

  • ハリネズミ
    生態系のピラミッド 底辺が狂ったり、最上部がいなくなったりで崩壊の危機。 見て、実証してください。 報告は、以下へ。 takaeco1@mcn.ne.jp

生物たちの事件簿

  • ツマグロヒョウモン
    人為的な行為によって、各地で様々な事件が勃発。

エコカルタ

  • グリーンコンシューマー
    WG 使使 WG

世界一不思議な場所・東京都上野不忍池

  • キンクロハジロの一団
     世界一不思議な場所、それは、東京都台東区上野の不忍池。 人々が、冬に渡来した冬鳥の鴨やユリカモメに餌付けをして、すっかり彼らは、警戒心を無くし、人間に媚びることで生活しています。 関連ページ http://takaeco1.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_76bc.html

屋上緑化 -『ストップ! ヒートアイランド」

  • ガイアの夜明けより
    この100年で東京の平均気温は3.0℃上昇した。

サンゴ白化現象

  • ブダイとサンゴの関係
    サンゴ白化現象(はっかげんしょう)とは

首都圏近郊桜の名所

  • 千鳥ヶ淵
    東京近郊の桜の名所 サムネイルをクリックして下さい ホームページトップに戻る時は、左上部のhttp://takaeco1.cocolog-nifty.com/をクリックして下さい!

環境先進国

  • Pasta
    欧州を中心とする環境先進国のお話

ごみ問題

  • 携帯電話のリサイクル
    富士山がなぜ「世界遺産」の指定をうけられないのか? それは、「ごみ」が原因なのです。

ごみ問題

柴又小学校総合学習の時間

2007年 かつしかっ子探検隊

  • ムラサキツバメ
    葛飾区環境部の企画で区内の小学校のエコクラブをサポートするのが「かつしかっ子探検隊」。色々な企画でその道の専門家を招いて、隊員をサポートします。

街並みウォッチング

  • 街並みウォッチング終了
    知らない町を五感を使ってそぞろ歩き。

  • 森の木と牡蠣の養殖の関係
    地球上に存在する水の量約14億キロ立米のうち、海水が96.5%、淡水は2.5%で、陸地表面にある水(表面水)は10万キロ立米で、全水量の10,000分の1以下。

2007年 中央区環境講座

  • 2008年7月3日の講座1
    2007年8月18日の講座風景

葛飾区・自然環境レポーター・50の生物指標

  • ヒヨドリ
    2008年 葛飾区自然・環境レポーター研修 講師 タカエコ 環境カウンセラー 福岡清治郎 2008年9月1日 19:00 葛飾区ウィメンズパル二階視聴覚教室 ・50の指標生物 ・動物たちの事件簿 ・わたしのできること 2時間 http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/141/014163.html

地球崩壊 - 人類への警鐘 -

  • UCLA サットン教授の講義
    2008年2月6日よりタカエコの小説が始まりました。不定期更新ですが、ご購読お待ちしています。

Google Earthの学習利用・講座利用の考察

  • フードマイレージ
    Google Earthの小中学校の総合的な学習の時間、多岐にわたる授業への活用、市民講座・環境講座への利用など、活用方法を考察していきます。新しい展開と手法なので、概略を紹介しますが、データが蓄積され次第、詳しい記述を書き足していきます。

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ごみ問題

2010年10月 2日 (土)

古紙回収、個人持ち込みの実験「交換市」 東京・多摩市

 多摩市は、新たな古紙回収法として、個人が古紙を市の資源化センターに持ち込み、トイレットペーパーや古本と交換する実験を始めた。市では現在、行政に よる回収、子ども会などによる集団回収、新聞販売所による回収があるものの、こうした回収が行われていない地域があることに配慮した。

 市は8月22日、エコプラザ多摩(資源化センター、諏訪6丁目)で、初めて「古紙交換市」を開いた。23世帯が603キロの古紙を持参、内訳は新聞紙が305キロ、雑誌・雑紙が259キロ、段ボール34キロ、紙パック5キロだった。

 来場者は、新聞紙1束とトイレットペーパー4個か、古紙1キロと古本1冊と交換した。古本は市民から「捨てるより、再利用してほしい」と、センターに託された「リサイクル本」だった。

 市によると、回収した古紙はトイレットペーパーにリサイクルし、今後の交換市で活用する。2回目の交換市は10月31日午前9時~正午、エコプラ ザで開かれる。古紙を持参する時は、市民であることを確認できる書類(運転免許証など)が必要。問い合わせは市ごみ対策課(042・338・6836)。

2010年8月11日 (水)

ビーチにお掃除ロボ ゴミ拾いは任せて 大学生ら試作

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海水浴客に交じって浜辺のごみを拾う海浜清掃ロボット=新潟県柏崎市の東の輪海水浴場

 海水浴客でにぎわう新潟県柏崎市の東の輪海水浴場に10日、新潟工科大(同市)の学生らが開発を手がける海浜清掃ロボットの試作機が登場し、実際に浜辺のごみを拾うデモンストレーションを行った。将来の商品化も視野に入れ、学生らしからぬ「プロ仕様」の装置開発を進めているという。

 この日、浜辺に現れた海浜清掃ロボットは人の腰ほどの高さ。無限軌道でゆっくり砂浜を進み、落ちていたペットボトルをショベルですくい上げて回収した。海水浴客は暑さも忘れ、もの珍しそうにその姿を見ていた。

 このロボットの開発は昨年秋、経済産業省の採択事業の一つとして始まった。当時の2、3年生計18人が外観や設計のアイデアを練り、地元企業が製作に協力。農業用の運搬車を改造し、エンジンをモーターとリチウムイオン電池に載せ替えたほか、数十メートル離れた場所からの遠隔操作もできるようにした。親しみやすさを狙い、同大のマスコット「つくっ太郎」に似せた姿に仕上げた。

 開発を指導した同大の中嶋新一教授(61)は「もの作りの大学でやるからには『プロ仕様』を目指す。来夏までには人を避けながら、自動でごみ集めできる海浜清掃ロボットを実現したい」。

 この日、リモコン操作を行った同大3年の笹川瑞穂さん(21)は「ごみを拾うところが見えやすいよう工夫した。この姿を見て、海岸にごみは捨てないという意識がみんなに芽生えてほしい」と願っていた。

2010年8月 1日 (日)

一体誰が…ごみ焼却炉に大量の水銀 都内4施設が停止

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焼却が追いつかないごみ。一部は地上から高さ約8メートルまで積み上がっていた=東京都足立区の足立清掃工場

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 東京都内4カ所のごみ焼却施設で大量の水銀が検出され、炉が停止する事態になった。施設を管理する東京二十三区清掃一部事務組合によると、部品の交換など被害額は約3億円とみられ、三つの焼却炉が今も停止したままだ。処理できないごみも増えている。なぜ、水銀が検出されたのか。組合は「非常に悪質」として、警視庁にも相談し、ごみの搬入経路を調べている。

  ごみの山にハエが群がる。6月11日から約50日間、二つの焼却炉の一つが停止している足立清掃工場は、焼却を待つごみがあふれ始めている。

 いつもなら、地下12メートルまで掘られた収集場に収まるはずのごみは、一部が高さ8メートルの山になっていた。「ごみが滞留しているからハエが発生しやすくて……」と職員は苦り切っている。

 足立工場の1焼却炉のごみ処理能力は1日300~350トン。これが処理できないでたまり、一部を江東区の工場に運んではいるが、ごみの山はなかなか低くならない。ハエ対策に毎晩、15分かけて殺虫剤を散布している。

 焼却炉は、排ガス中の水銀濃度を知らせるモニターの数値が急激に上昇したことに監視員が気づき、緊急停止させた。調べると、有害物質を取り除くフィルターのほか、煙が通る道など全体に水銀が付着していたという。焼却を続けると、水銀を含んだ排ガスが外に出てしまうため、フィルター交換や、煙道を清掃しなければならなくなった。

 修理費は2億8千万円にのぼり、停止した焼却炉で最も被害が大きかった。復旧は9月上旬になる見込みだ。佐藤進一副工場長は「フィルターはすべて特注品で、時間がかかる。本当に頭にきている」と憤る。

 23区内では、足立工場の1炉のほか、7月1日に板橋で1炉、8日に光が丘(練馬区)で2炉、18日に千歳(世田谷区)で1炉と、ほぼ1週間おきに相次いで水銀が検出され、停止した。板橋と千歳は運転を再開したが、光が丘は復旧まであと半月程度かかる見通しだ。

 組合の山田裕彦・管理課長は「被害は深刻だ。これ以上の被害を出すわけにはいかない」として、工場のごみ収集場に監視員を増やして警戒を強めている。 

 しかし、なぜ、焼却炉を停止させるほどの水銀が検出されたのか。これらの工場に運ばれるのは一般家庭ごみを中心とした可燃ごみだ。組合は、産業廃棄物の不法投棄の疑いが強いとみて、廃棄物の特定を急いでいる。

 足立工場では、1時間当たり200グラムの水銀を取り除く排ガスの浄化装置を備えているが、今回、炉が停止される直前にこの処理能力を超える排ガスを検出した。どの程度の量の水銀が混入されたかは不明だが、少なくとも200グラム以上の水銀が一度に持ち込まれたことになる。

 水銀を含む製品には、蛍光灯や水銀血圧計などがある。いずれも産業廃棄物として細かく砕かれ、専用炉で燃やされるが、一般的な蛍光灯なら2万2千本以上に相当し、組合は「家庭ごみと混ざったとは考えられない」。水銀血圧計には約50グラムの水銀が入っており、4台で200グラムになることから、「可能性があるが、はっきりしたことは分からない」という。

 工場へ出入りできるごみ収集車にはICカードが渡され、搬入日時が記録されている。足立工場の場合、事故があった6月11日に持ち込まれたごみから水銀が発生している。他の工場も、検出の数日前までに出されたごみに混ざっていたとみられるため、組合は、該当搬入業者から聞き取り調査をしている。(Asashi.com 長谷文)

2010年6月14日 (月)

資源ゴミと食料交換

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市民が集めた資源ゴミをはかりにかける作業員

ブラジル・クリチバ 貧困解決にも一役

 ブラジル南部の都市クリチバで、貧困層が集めた資源ゴミを野菜や果物と交換する「緑の交換プログラム」が成果をあげている。暮らしに追われ、環境問題に無関心だった人々を、ゴミ分別に引き込むことで、貧困解決にも一役買っている。

 午前9時、クリチバ市のビラオステルナキ地区。鉄くずや段ボールを積んだリヤカーを引いた人が並ぶ広場に、トラック2台が2週間ぶりにやってきた。1台は資源ゴミ、1台は野菜・果物の運搬用。作業員らが手分けして、ゴミの計量やバナナ、サツマイモなどの配布を始めた。ゴミと食料の交換比率は重量ベースで4対1。オレンジなどを受け取った主婦のイラシ・ダシルバさん(64)は「家計が助かるから毎回来ている」と笑顔を見せた。

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資源ゴミとの交換で、野菜や果物が入った包みを受け取る市民(クリチバで)

ブラジルでは農業の機械化などが進んだ1970年代以降、農村から都市へと人口が流入し、貧民街が拡大。そこでは川や路上にゴミが捨てられ、劣悪な衛生環境が問題化した。多くの都市が頭を抱える中、クリチバ市が90年に導入したのが「緑の交換プログラム」。モノで釣った形とも言えるが、受け入れた地区は次第に清潔になった。導入時の市環境局長としてプログラムを担った日系人、ヒトシ・ナカムラさん(65)は「生活に困っている人は環境のことなんか頭にない。だから、ゴミには価値があると訴えた」と振り返る。

 この試みは貧困層の意識も変えた。ゴミと交換した食料で最低限の生活が維持できるため、窃盗などに走る例が激減。行政に協力的になり、福祉当局による予防接種などを受け入れるようになった貧民街では、住民の健康状態も改善した。

 同市のプログラム対象は当初の40地区から今では89地区に増えた。もちろん、最終目標は「貧しい人々がプログラムなしで生活可能になること」(市環境局)。市は並行して職業訓練などにも力を入れるという。

2010年5月11日 (火)

泥炭使い家庭で生ゴミを堆肥に…札幌で社会実験

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生ゴミの減量に期待がかかる泥炭を使った堆肥化。段ボールを活用し、家庭でも手軽に
  札幌市は、北海道内に広く分布する泥炭を使い、家庭から出る生ゴミを堆肥にする大規模な社会実験に乗り出す。

 対象は全89万世帯のうちの1万世帯。泥炭は生ゴミを分解する微生物が好む通気性と保水性に富み、同市は「泥炭は近郊に豊富にあり調達しやすい。実験が成功すれば、ゴミの減量化を一気に進めることができる」と意気込む。

 同市は昨年7月から家庭ゴミを有料化し、焼却処理していたプラスチック類や紙ゴミの資源回収を開始した結果、今年度の可燃ゴミは2008年度に比べて10万トン減の約47万トンと見込まれる。しかし、生ゴミは減量化が進まず、可燃ゴミの約半分を占めている。

 生ゴミの堆肥化は全国で取り組まれているが、屋外に設置するコンポスターだと、1年の半分が雪で覆われる札幌では凍ってしまい、堆肥化が進まないという問題があった。

 そのため、市内では10年前から室内で堆肥化する、手軽な段ボール式の研究が進められてきた。厚手の段ボール箱に乾燥させた泥炭と炭化させたもみ殻(もみ殻くん炭)を混ぜて敷き、生ごみを入れて1日1回よく混ぜる。微生物が、泥炭の炭素と生ゴミの窒素をエサに活発に働いて生ゴミを分解し、ミミズや虫の発生も少ないことが分かった。

 10年前から泥炭を使った堆肥づくりをしている同市北区の主婦佐藤順子さん(56)は「1箱で3か月分にあたる30~40キロの生ゴミを処理でき、魚の骨も細かく砕けば大丈夫。生ゴミを出さないよう、無駄な買い物や作り過ぎをしなくなりました」と語る。

 研究結果を受け、同市は6月頃から市内40か所以上、計1万世帯を対象にセミナーを開き、受講者に乾燥泥炭ともみ殻くん炭を無料で配り、削減効果や課題などを報告してもらう。結果を見ながら、対象世帯を増やせるか検証する。同市内で出される生ゴミの3割が食べ残しや消費期限切れ食品で、市環境局は「食生活の見直しにつながるなど目に見えない効果もあるはず」と期待している。

 ◆泥炭=枯れたコケなどの植物が、数千年単位で堆積し、十分に分解されないまま炭化した層。乾燥させたものが土壌改良材や、ウイスキーを醸造する際に麦芽をいぶす燃料などに使われている。国内では釧路湿原や石狩泥炭地などに広く分布する。

(2010年5月10日09時10分  読売新聞)
タカエコ:実際の現場で、何のごみが一番多いのか検証して、それの利用(リユース・リサイクル)を考えていかなければいけない。生ごみの多くが、水切り不足の水分であることはわかっている。水切りネットの利用など促進されているが、その中でも食べ残しに注目し、再利用を考えたのは良いと思います

2010年3月27日 (土)

漂着ごみ、市民自主回収したのに行政引き取らず 長崎

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Seb201003240002 「このごみの行き場がなくて困っています」と話す長瀬勉さん。ストックヤードには漂着ごみが詰まった袋の山が築かれていた=長崎県対馬市厳原町

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 長崎・対馬で、地元のNPOが海岸で集めた漂着ごみ約1200トンが行き場を失っている。産業廃棄物に該当すれば県が担当し、一般廃棄物ならば市が処分するが、県は「市民が自主回収した漂着ごみは一般廃棄物に当たる」との立場で、環境省も2009年に同様の見解を示した。だが市は「財政が厳しく、処理能力もない」と依然、引き取れずにいる。

 ハングルが書かれたガス缶、韓国でのりの消毒に使われる強酸性溶液のプラスチック容器、漁網……。対馬市厳原町阿連の海岸には、大小様々なごみが途切れることなく散乱していた。注射器や冷蔵庫、洗濯機もある。

 「この浜に散らばっているだけで、1トン入りごみ袋で400袋分はあります」。NPO法人「対馬の底力」代表の長瀬勉さん(38)は話す。

 長瀬さんによると、漂着ごみは10年ほど前から目立ち始めた。07年にNPOを立ち上げ、これまで約20回、海岸清掃ボランティアを続けた。県や市にごみの引き取りを求めてきたが、どちらにも断られたという。

 ごみは現在、長瀬さんが県の助言を受け、私費を投じて対馬市厳原町小浦に造った約4300平方メートルのストックヤードに保管中。1立方メートルのごみ袋が高さ3メートルほどに積み重なっている。「生まれ育った島の海をきれいにしたいだけなのに、なぜこんなに悩まされるのか」と長瀬さん。

 海岸漂着ごみの収集や処分については、昨年7月に都道府県が計画をつくり、国が財政支援をすると定めた「海岸漂着物処理推進法」が施行されたが、それ以前は処分方法などの規定がなかった。

 県廃棄物対策課は「漂着ごみは廃棄物処理法に規定されている産廃に当たらず、一般廃棄物と考えた。市には、NPOのごみを引き取るよう助言した」と説明。環境省も09年末に「漂着ごみは自治体が事業として業者やNPOに委託して回収したうち、廃棄物処理法で規定するプラスチック類など20種類に該当すれば産廃に、市民がボランティアで拾えば一般廃棄物になる」との見解を示した。

 対馬市環境衛生課は「漂着ごみを市のごみ焼却場で処分すれば、塩害などで施設が使えなくなる可能性がある」という。08年度に市が国や県の補助を受けて主催した海岸清掃事業では、集めたごみを引き取ったが、北九州市の業者に処理を委託したため、運搬費もかさみ、費用は市内で処理した場合の数十倍になった。「NPOのごみを引き受けても、市単独では負担しきれない」という。

 対馬市には10年度、国から廃棄物処理など環境事業のため4億4千万円の「地域グリーンニューディール基金」が交付される予定。環境省廃棄物対策課は「基金を利用してNPOのごみを処分できないか、県や市でよく相談してほしい」としている。

(吉田啓・Asashi.com)

2010年3月24日 (水)

海底もプラゴミ深刻…誤飲の深海魚次々海岸に

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ミズウオの胃袋から出てきたプラスチック製品=東海大社会教育センター提供

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 静岡市清水区の景勝地「三保の松原」で知られる三保海岸に、打ち上げられる深海魚のミズウオが急増している。

 2年前までの10倍近くで、8割の胃袋からポリ袋などのプラスチック製品が見つかり、専門家は「海洋汚染が原因」と指摘している。

 三保海岸でミズウオを研究する東海大の久保田正名誉教授(72)と、同大社会教育センターの伊藤芳英・学芸員(46)によると、海岸に打ち上げられるミズウオを調べたところ、07年まで年に十数匹ほどだった。

 ところが、08年12月~09年5月は約130匹に急増した。今冬も09年12月~10年2月7日に37匹を回収し、センターの保管用冷凍庫が満杯になったため、回収を見合わせている。

 解剖したところ、83年までは胃袋からプラスチック類が見つかる割合も約6割だったが、05~09年は約8割に増えた。

 ミズウオは光の届かない深海に生息し、目の前のものを丸のみする習性がある。急に海底が深くなる駿河湾では、海底から海面へとわき上がる湧昇流でミズウオが海面に押し上げられ、光を浴びて弱り、海岸に打ち上げられるという。久保田名誉教授は「湧昇流の勢いが強まっているのも一因だが、分解されずに海の中にたまるプラスチックをのみ込んだミズウオが増え、弱って打ち上げられている可能性が高い」と話している。

(2010年3月23日15時25分  読売新聞)

2010年1月 5日 (火)

化石燃料使わず、生ごみを3千分の1に 処理装置開発

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Ngy201001040013 ごみ処理装置「スーパーストーンクリーン」。左側の炉でプラスチックなどを燃やし、その焼却熱をパイプを通じて、右側の生ごみを減量する回転処理槽に送り込む=岐阜県中津川市蛭川の博石館

 化石燃料を使わずに、生ごみの減量処理ができる装置を、岐阜県の石材加工会社と愛知県のごみ処理機製作会社が共同開発し、今月から事業所向けに販売を始めた。ごみを3千分の1の量の灰にすることもできるといい、国内外から問い合わせが相次いでいる。

 開発したのは、石材の加工や販売を手がけ、石の博物館「博石館」などを運営する岩本グループ(岐阜県中津川市、岩本哲臣社長)と、ごみの低温分解処理機を製作しているISONIC(愛知県岡崎市、吉富久男社長)。

 装置は「スーパーストーンクリーン」と名付けた。1日の処理能力は100キロ~1トン。処理は2段階でする。

 まず、炉に入れたプラスチックや発泡スチロール、紙や布といった水分の少ないごみにマッチなどで火をつけ、いぶすように燃やす。これはISONICが、すでに開発していた低温分解処理。ただ、水分が多い生ごみを処理できないのが弱点だった。

 一方、300~400度の低温処理で発生した炉の焼却熱を、岩本グループの独自技術を生かした回転処理槽に送り込む。この処理槽では特殊な鉱石とマツのチップで作り出された反応剤の作用によって、生ごみや家畜のふん汚泥などを減量処理する。これまでは、生ごみに含まれているみそやチーズなどが団子状になり処理できないのが課題だったが、焼却熱を送り込み、乾燥させることで解決した。こうして生ごみを減量し、低温分解処理の炉で灰にする。

 両社の技術をあわせて互いの弱みを補い、ごみの中身にもよるが、100分の1~3千分の1の量の灰にできるようになった。

 回転処理槽と消臭装置を動かすための電力は必要だが、「燃料」は一般のごみなので化石燃料は不要。地球温暖化防止につながり、費用も抑えられると強調している。

 処理後に出る灰は再利用できるといい、岩本社長は「土壌改良材として、ゴルフ場の芝の活着促進や農業用に使える。悪臭や煙もほとんど問題ない」と話す。排出ガスと灰のダイオキシン類の測定値は、いずれも国の基準値以下だという。

 すでに愛知県の弁当業者や建材店で試験的に稼働しており、「離島やスーパー、病院、海岸漂流物の多い漁協など、ごみが多く処理に高い費用がかかっている事業所などで役に立つのでは」と岩本社長。国内自治体の担当者のほか、韓国、中国など海外からも視察に来ており、マカオからは注文があったという。

 価格は処理能力によって異なり、約700万円からを予定している。問い合わせは株式会社岩本(0573・45・3003)へ。(紅谷暢章・Asashi.com)

2009年10月25日 (日)

海に漂うゴミ、バルーンで監視 産総研が試験

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Tky200910240266   漁船から上げられる海の漂流物を探すバルーン=23日午後、長崎県の五島列島沖、柏木和彦撮影

海を漂うごみをバルーンに積んだカメラで上空から発見し、回収に役立てるシステムを産業技術総合研究所などが開発し、長崎県・五島列島沖で23日、実証試験を行った。ごみが多く集まっている海域を見つけだし、海岸に漂着する前に、作業船で効率的に回収するのが狙いだ。漁船との衝突事故の原因になる流木などの発見にも役立てたいという。

 バルーンはヘリウム入りで長さ6メートル。カメラのほか全地球測位システム(GPS)などを搭載している。ロープで船と結び、200メートル前後の高さに揚げて、海面に浮くごみの画像や位置情報を無線で船上のコンピューターに送る。専用ソフトで解析すると、海面のごみの分布などが分かる。

 現在のシステムで検出できるのは直径10センチ~数十センチの漂流ごみ。たこ揚げのように、バルーンを揚げたまま船で引いて進むことで、幅広い海域を調べられる。

 これまでの開発費は約200万円。産総研の馬込伸哉・特別研究員は「航空機や人工衛星を使った場合に比べ、低コストで簡単に海洋ごみの監視が可能になる」と話している。(山本智之・Asashi.com)

2009年5月26日 (火)

ごみ出さぬエコシップ・南極観測船「しらせ」横須賀で公開

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海自横須賀基地に入港した4代目の南極観測船「しらせ」

 海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)に25日、入港した4代目の南極観測船「しらせ」には、環境を守るための様々な最新技術が導入されている。

 船内に焼却炉や生ごみ処理機を搭載し、約5か月の航海中に出るごみを投棄せずに持ち帰ることができる。台所やトイレ、風呂の汚水は浄化して排出。氷山と衝突しても燃料が流出しないよう、船体全体が二重構造になっている。

 砕氷能力向上のため、船首20か所から毎分260トンの海水を雪氷に散布する装置が新設され、航海日数の短縮が見込まれている。

 しらせの一般公開は30、31日の午前9時半から午後4時まで。問い合わせは、海自横須賀地方総監部広報係(046・822・3500、内線2208)へ。

(2009年5月26日03時19分  読売新聞)

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