「レッドリスト」絶滅危惧種、1万7291種に
絶滅したことがわかったキハンシヒキガエル(ティム・ヘルマン氏提供)
日本など各国政府や環境保護団体が加盟する「国際自然保護連合(IUCN)」は3日、絶滅の恐れのある生物をまとめた「レッドリスト」の2009年版を公表した。
絶滅危惧種は、昨年より363種増えて1万7291種となり、評価の対象となった動植物4万7677種の約36%を占めた。タンザニアに生息していたキハンシヒキガエルなど新たに6種の絶滅が確認され、絶滅種は875種となった。
来年名古屋市で開かれる生物多様性条約第10回締約国会議では、生物多様性の損失をはっきりと減らすことを目指した「2010年目標」の最終評価を行うが、IUCNによると、この目標は達成されない見通し。
絶滅危惧種の増加が止まらないのは、森林伐採やダム建設による生息地の破壊、過剰捕獲、人間が持ち込んだ外来種による生態系のかく乱などが原因とみられている。
(2009年11月3日20時27分 読売新聞)
























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