ザトウクジラ個体数は6万頭に、絶滅危機を脱す…IUCN
国際自然保護連合(IUCN)は12日、ザトウクジラが絶滅の危機を脱したとして、「絶滅危惧(きぐ)種(2類)」から外す方針を発表した。
ただ、沿岸部や川などに生息する小型クジラなどの大半は、依然として絶滅の危機にあると分析している。同連合などの発表によると、ザトウクジラは商業捕鯨の禁止により、広い海域で数が増加。一時は1000頭近くまで減っていたのが、6万頭まで回復したという。IUCNのランドール・リーブス氏は「大型海洋動物の保護のために何が必要かを明確に示した」と話している。 読売新聞餌はオキアミ、ニシン、サバ、カラフトシシャモ (capelin) などだが、餌を取る時に「バブルネットフィーディング」という行動をとる。数頭のザトウクジラが餌である魚の群れの周りを円を描くようにまわりながら泡を吐き出す。魚達は泡に取り囲まれ逃げることが出来ず中心に集まってしまう。ザトウクジラたちは小魚の群れの真下に集まり口を大きく開け猛烈な勢いで突進浮上し、獲物を一気に呑みこんでしまう。このバブルネットフィーディングでは、数頭のザトウクジラがタイミングを合わせて協調的に行動しなければ効果がない。ここでも鳴音が号令の如く巧みに利用されるが、鳴音の特徴や構造などは求愛の歌とは全く異なり、非常にシンプルなものである。
海の生態系のトップにいるだけに、数がピラミッドの下層に及ぼす影響が懸念される。順当な頭数がどれだけなのか? 漁獲高への影響があるだけに調査捕鯨を続けるべきである。
« 多い?少ない?水道水「そのまま飲む」4割弱…内閣府調査 | トップページ | 尾瀬でもシカ捕獲へ 湿原の被害深刻化で環境省 »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/55733/22949313
この記事へのトラックバック一覧です: ザトウクジラ個体数は6万頭に、絶滅危機を脱す…IUCN:
» ザトウクジラ、個体数回復 [本質]
『国際自然保護連合』(IUCN)が、絶滅危惧種にまでなっていたザトウクジラの個体 [続きを読む]
« 多い?少ない?水道水「そのまま飲む」4割弱…内閣府調査 | トップページ | 尾瀬でもシカ捕獲へ 湿原の被害深刻化で環境省 »

























コメント